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2017年10月30日23:03

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「議院内閣制の基本がわかってない」←それ以前の「democracyの基本」や「言論」というものがわかってない。ようするにdemocracyではない。反democracy=ファシズムだ。】

■野党の質問時間削減に枝野氏反発「とんでもない暴論」
(朝日新聞デジタル - 10月30日 12:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4836721

●【 「議院内閣制の基本がわかってない」←それ以前の「democracyの基本」や「言論」というものがわかってない。ようするにdemocracyではない。反democracy=ファシズムだ。】

【1】枝野氏のいう「議院内閣制の基本」という視点

「枝野氏は、議院内閣制の日本の国会では、与党議員が国会への提出前に法案や予算案の事前審査を行っていることを指摘。「(政府から)先に全部細かく説明を受け、いろんな主張を潜り込ませておいて、審議の時には同じようにさせろというのは全く論外。議院内閣制の基本が分かっていない」と批判した。」

【2】democracyの視点

・「少数意見(=政権野党)が、多数意見(=政権与党)を、忌憚なき言論で攻撃し、少数意見(=政権野党)が多数意見(=政権与党)に成長する可能性を保障する制度がdemocracyだ」


【3】言論の自由の視点

・「国家権力 対 言論」 という構図において、言論の自由がある。

国家権力は、莫大な金(税金)とマンパワー(官僚組織、公務員組織)を持ち、人民への強制手段を持つ。

この国家権力に対して、国家権力を持たない側(野党、人民の側)は、プロレスラーと対決している子供のようなものだ。
言論だけが唯一の武器である。
だからこそ、「言論」は自由でなければならないのだ。

国家権力が、野党の質問時間を圧縮するということは、すなわち、「言論」の自由というものを認めないということだ。


※ちなみに、政権与党は「国家権力」そのものだ。
また我が国の国家権力は立法行政司法の癒着したファシズム国家権力であり、
しかも米国(CSIS)に隷従している。
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