■鉱物のお菓子って知ってる? 美しく輝く琥珀糖を作る方法
(OVO [オーヴォ] - 10月30日 12:22)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=4836711
鉱物の定義は一つではないのだけれど、
それでも基本的には、
鉱物(こうぶつ、mineral、ミネラル)とは、一般的には、地質学的作用により形成される、天然に産する一定の化学組成を有した無機質結晶質物質のことを指す。 一部例外があるが(炭化水素であるカルパチア石など)、鉱物として記載されるためには、人工結晶や活動中の生物に含まれるものは厳密に排除される。
(wikiより)
という感じで、
「天然に産する一定の化学組成を有した無機質結晶質物質」
ですよ。
だからここで「食べられる鉱物」というのは、鉱物ではなく、
「見た目が鉱物みたいな砂糖菓子:のことです。
いいのかなあこれ?
広告でこれをやったら完全にアウトなんだけど、
書籍のタイトルはどうなんだろう?
景品表示法には、
出版系で「新聞広告」とか「雑誌の付録」みたいなものには規定があるだろうけど、
「本のタイトル」にはそんなルールあるのかなあ?
ないだろうなあ。
例えば、小説のタイトルに、
「誰でも世界を征服できる方法」と書いたとしても、
実際にできるかどうかなんか関係ないものね。
( ̄ヘ ̄)ウーン
しかしこれ、実用書なんだよなあ。
「食べられる山野草、レシピ本」と書いておきながら、
山野草っぽい「八百屋の野菜」だったり「野菜っぽいお菓子」だとしたら、
やっぱり看板に偽りありだよねえ。
こういうのって、良心の問題?
「食べられるミネラル」と言いながら、
「じつはそれっぽい砂糖菓子」というのは……。
ちゃんと、「鉱物みたいなお菓子の本」と言えばいいのに。
琥珀糖は別にスゴイもんじゃないっす。
普通のアメを、結晶っぽいカタチに切ったものだと思えばだいたい当たり。
水晶の結晶のようなカタチに切ったサクマドロップ?
氷砂糖のほうが、マジで結晶なのでずっと鉱物感があるよね。
そのうち、
クリソライ糖、タンザナイ糖、エメラル糖、ダイヤモン糖なんて、
売りに出す人がいるかもしれないね
(もう商標登録されていたりしてな)
指輪のカタチをしたキャンディってどっかになかったっけ?
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鉱物のお菓子って知ってる? 美しく輝く琥珀糖を作る方法
2017年10月30日 12:22 OVO [オーヴォ]
家で作るお菓子は、素朴で地味だけど、確かな味。女子会や子供たちのパーティーを開くなら、さらにインスタ映えを狙った一品もあると盛り上がる。そこで、美しく輝く「食べられる鉱物」が作れるレシピ本をご紹介しよう。「鉱物のお菓子 琥珀糖と洋菓子と鉱物ドリンクのレシピ」(税別1,700円)が10月30日、玄光社(東京)から発売された。
琥珀糖は、煮溶かした寒天に、砂糖や水あめなどを加え固めた和菓子。琥珀羹(こはくかん)や錦玉羹(きんぎょくかん)などとも呼ばれている。くちなしの実で着色したものが琥珀色だったのがその名前の由来だ。そんな琥珀糖や鉱物ソーダ、鉱物カクテル、鉱物オードブルのレシピが掲載されているのがこちらのレシピ本。手づくりのプレゼントや、年末に向けたパーティーで注目されそうなビジュアル系のお菓子たち。美しい見た目から少し妖しさも感じられるお菓子だが、味は見た目を裏切るおいしさだ。きらめく琥珀糖鉱物の基本の作り方は案外簡単で、粉寒天やグラニュー糖と、水やリキュールなどの材料を鍋にかけ固めるだけ。その気になれば、忙しくても時間をかけずに挑戦できそうだ。
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