本日の朝日新聞で震災時の避難所に関する記事の中に
「宗教上の理由から肉の食べられない人の為の炊き出しの必要性」
が、挙げられていました。
しかし、通常の避難所で一部の外国人の為の炊き出しなんて余裕があるのでしょうか?
また、
「外国語での避難案内の必要性」
「礼拝場所の確保」
も、挙げられていましたが、そこまで外国人に配慮する必要があるのでしょうか?
足の踏み場も無い様な避難所では
生きる為の最低限の事を最小限の人員で運営する様な状態です。
それを
「外来者の為に人員を割け」
「礼拝場所を作れ」
とは、無理無謀な要求です。
「他国へ行く」
と言うことは、
「自国言語が通じない」
「地理不案内」
「情報入手が困難」
と言うリスクを背負うことなのです。
そのリスクを無視して何とかしろと言うのは虫が良過ぎる話だと
私は思っています。
もちろん、人としては何とかしてあげられれば幸いでしょうけどね。
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