■トヨタ、燃料電池バス試作 18年発売、災害時は電源に
(朝日新聞デジタル - 10月28日 15:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4834565
トヨタ自動車は、11月5日まで開催される東京モーターショーに、水素を燃料として走る燃料電池バス(FCバス)の試作モデルを出品した。急加速を抑えて緩やかに発車できるのが特徴で、自動操舵(そうだ)と自動減速の機能により、停車時にバス停との隙間を約3〜6センチにすることも可能だという。
車内には、中央付近に自動格納機能付きの横向きシートを装備。ベビーカーや車いすでの利用スペースが広めになる一方、利用がない時には一般利用者が座れる。
外観も、従来の路線バスの箱形に比べて立体的だ。1回の水素充電で200キロ以上の距離の走行が可能で、災害時には非常電源としても利用できる。
2018年から発売予定。20年の東京五輪に向けて、東京都を中心に100台以上の導入が見込まれるという。(高野真吾)
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