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2017年10月27日18:34

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三浦技研CB2008+MODUS3 TOUR105s打ってみた

MODUS3 TOUR105を打ってみたくて工房へ。
試打クラブありました。しかしヘッドが三浦のCB2008。
ポケットキャビティか・・・。
とりあえず打ってみる。

なにこれ、本当にポケットキャビティ?
一言で表すと「楽」かな。

とりあえずはヘッドの話からしようか。
まず驚くべきは打感かな、到底ポケットとは思えない打感の良さはさすが三浦技研と褒めるべきか。
今までのポケットに対してのイメージががらっと変わるくらい打感がいいです。
当然芯も広いし、音もカチカチしないし、微妙なセミグースでつかまりも抜群!顔もすっきりしててイケメン。
ポケット特有のぼってりした感じもない。

打った番手は7だけどロフトはそこまで立っていなくて32度くらいかと。
このへんはノーマルにもストロングにもいじれる軟鉄なのでプレイヤーの好みで良いと思う。
普通に打つと弾道が高過ぎるので抑えて打ってみたんだけど高低の打ち分けも簡単。
少し抑えて低めに出してあげると前に飛ぶ具合と弾道とスピンが一致して気持ちいい球が打てます。
割とスピンがかかるのでコンパクションの高いグリーンでも止まるんじゃないかな。
ソールがラウンド形状なのでラフなんかでも抜けは良さそう。マットの上からでも抜けの良さは感じれたからね。

三浦技研っていうとアスリート御用達ってイメージだけどこのCB2008は恐ろしく易しいクラブね。
難しいクラブは嫌だけどカッコつけたいこだわり派にはオススメのヘッド。
「鉄何使ってんの?」「ん?三浦だけどー」みたいな(笑)
欲しいかも。


じゃシャフトの話。
普段使いがDGs200なんだけどMODUS3 TOUR105まで重さを落とすとかなり振れる。
というより私みたいなもやしにDGはオーバースペックなんだけどね。本来はNS950GHくらいが適正なんだと思うんだけど、カクーンが嫌なのよ。んで105を打ってみようって事。

前の鉄にMODUS3 120s入れてるんだけど、同じMODUS3でも120とは全く違うシャフトね。
感覚的にはDGSLに近いんだけど癖がないシャフトで振りやすく、軽めのシャフトではあるがかなりしっかりしてるね。
120や950みたいに真ん中のカクーンってのが無くて全体的に均一に撓る。
120も嫌じゃないんだけどさ調子がいい時はキレキレで使いやすいんだけど、なんかの拍子にカクーン左!ってのが怖くてDGにしたのよね。
その点105は左には行かない感じで重過ぎる感も全く無いので何も考えず振れるかな。
DG系の軽めのシャフトを求めている人には良いシャフトだと思う。
弾道の高低や左右への曲げも楽だと思う。三浦のポケットであれだけやれたのだから。

今105はツアーでも大人気だからね、アスリートで鉄の飛距離も必要となれば当然選択肢に入ってくるシャフトになる。
今回打ったのはMODUS3 105sだが105xでも良さそうね。
バックスイングの反動で切り返すようなテンポが速い人には絶大な恩恵があると思うな。
逆にスイングテンポが遅い人はDGやMODUS130みたいなシャフトでどかーんて打つのが良いと思う。
私のようにシャフトを捻りたくなる非力な自称アスリートにも良さそうね(笑)


とはいえアイアンヘッドとシャフトの相性みたいなのもありからね。
一概にこれがいいって言えないのもゴルフギアの面白いところ。


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