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2017年10月27日00:07

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今回も酷かったですね!

■『奥様は取り扱い注意』が描く“不倫”と“女の愛” 西島秀俊演じる夫が朗読した本の意味とは?
(リアルサウンド - 10月26日 21:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=4831833
犯行の動機が、子供をおろしたこと!?え、まじでいってる?

それって、どこまで安易なトラウマなのだ?そんなことで誘拐ごっこをやる、というのは飛躍しすぎだろう?という私は堕胎が女性にとって軽いものだといいたいのじゃない、逆で、こういうチンケな犯罪の理由するなんてあまりにも安易だといいたいのだ。黒澤明の誘拐事件をテーマにした名作『天国と地獄』を見たばかりなので、いっそうチンケさが目立つ、って世界のクロサワと比較してもな?

で今回いつもよりもいっそう酷かったのは、綾瀬はるかのナレーションで、推理をどんどん進めてしまうこと。映像で、行間で、語れねえのか?

そしてまたまたアクションの酷さ!カメラも演出も稚拙だ。スピード感がなく、いつももっさりしている。スピート感ってなんだ?と思うなら、いまから40年以上も昔のテレビドラマ『木枯らし紋次郎』の第一回、市川崑演出の、タイトルが出るまでのオープニングを見て欲しい。カメラのロングとアップ、ストップモーションにスローモーション、みごとな躍動感だ。DVDでなくてもYouTubeにあるでしょう。

でヒロインの過去がちらほら語られるのだが、結局、このヒロインの敵のボスが、夫の西島だったつーことでしょ?当たり?(笑)

そうじゃなきゃ、夫の描写、仕事もなにも見せないというのはそういうドンデン返しがあるから、なんだろうが、脚本が下手だから、もうバレバレだよ、金城さん!
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