mixiユーザー(id:63275546)

2017年10月26日02:05

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嫌煙家でも不快に感じる不公平税

タバコもタバコ喫みも大嫌いだし、無くなればよいと思っているけれど、それは好き嫌いの話。
逆進税と合わせてこのような単純な(自国民の)消費に対する徴税は不公平税であり最低だと思います。

そもそも、これ以上国の借金を増やしては云々と言うけれど、国債で賄う場合は借金なので返す義務が発生するから、その債務が発生しないようタダで寄越せと言っているわけです。
国債の場合国民は債務者ではなく債権者だし、国債にしろ税金にしろ、どちらにせよその金を出すのは国民で、その金によってサービスを受けるのも国民。
EUと違って自国で通貨や財務が完結しているこの国の場合、まだまだ国債で賄う余裕はあるし、税に関しては所得に対する適切な累進税に一本化すべきだと思います。
もし税収増を望むなら、増税ではなく、外貨の獲得と国民全体の収入増一択とすべきでしょう。

また、リスクヘッジ的なことも考えているのかもしれませんが、年金や保険もそうですが、少子化対策と称して未来の納税者を増やし、税収を賄おうとするこの国のやり方は、あまりにも場当たり的で、それは裏を返せば未来の年金生活者を増やそうとしているのと同じことで、借金で借金を返していくのと殆んど変わらないんじゃないですかね?
国家の債務が発生しないだけで、国民の資産は浪費され目減りしていくように思います。

国家には、政治的には立憲君主制による保守・愛国路線で行って欲しいと思いますが、経済的には、平等な負担ではなく、真に公平な負担で、大きな政府として適正な富の再配分と手厚く高度な福祉をお願いしたいですね。
共産主義国家になって欲しいとは思いませんが、アメリカのような個人主義、新自由主義国家ではなく、国家が国家の責任に於いて自由と公平と真の平等を保障する国であって欲しいと思います。





■財務省、たばこ増税を検討 「加熱式たばこ」も
(朝日新聞デジタル - 10月25日 01:25)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4828465
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