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2017年10月24日17:58

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改めて聴くとカッコいい

 先日、とうとう録画していた2週間ほど前のアメトーークを観ました。「芸人対当たりマン」はどうでも良いんですが、重要なのは「昭和アニソン軍vs平成アニソン軍」ですね。よくゴールデンで出来たものです。まぁ、これぐらいの奇抜さがないとアメトーークではありませんからね。


 やっぱりゴールデンと言うこともあり、内容は比較的控えめだったかなと思います。しかし、その中で特筆すべきは新オバケのQ太郎を取り上げたことでしょうか。35年間再放送もされない新オバQですが、OPは有名だと思いますね。「♪あのねQ太郎はね〜」のアレです。今の30代〜40前半ぐらいの人ならモダンチョキチョキズのカバーで耳にしたことがあるんじゃないかな?





 いや、何がカッコいいかってベースラインとホーンセクションですね。番組内でもケンコバや大吉先生がやっていたコーラスも良いのですが、このリズムとホーンの合いの手があってこその楽曲だと思います。イメージはチンドン屋らしいんですけど、これはもうファンクの域ですね(笑)。ちょっとイントロは「夢の舟乗り」っぽいし。


 番組内では平成アニソンのプレゼンが非常に弱かった感があります。「映像技術」とか「歌のジャンルの多様性」とかサンプルが「平成だけど90年代作品」を挙げてましたからね。歌のジャンルと言う点では恐らく昭和の方がぶっ飛んでいるのが多いかなと思います。「亜空大作戦スラングル」とか流したら面白いことになったかもしれませんね。クラシック以外でビオラのソロが入る楽曲をスラングル以外知りません。あと、有名アーティストは平成期の方が多いですが、それは現在も活動しているかどうかで分かれますね。ただ、有名作曲家及び作詞家ってことでは昭和が圧倒的に多いでしょうね。



 まぁ、アニソン愛好家の端くれとしてはどっちも楽しめたらいいじゃないってのが結論ですけどね。昭和だろうが平成だろうが21世紀だろうが、音楽なんて玉石混交で聴き手の好みがハッキリ分かれますから。
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