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2017年10月23日18:47

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これ、つけています

■「ヘルプマーク」って知ってるかな? 見かけたら席を譲ってあげよう!
(OVO [オーヴォ] - 10月23日 11:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=201&from=diary&id=4825525

今年の6月下旬頃の話です。
職場に新規に着任した(別部署の)上位職位者から「どうしてあなたはこの仕事をやらないんだ?」と【責められたんです】。

私は「障がい者」ではないのですが2年前の大怪我(左肩の手術)の後遺症で「健常者」と同様の身体の動きができません。健常者と障がい者の間の中ぶらりんな存在…

健常者を仮面ライダー(複数形)に喩えると私の立場は「ライダーマン」みたいなものですね(笑)

リハビリを続けていますがドクターからは「もう元の身体には戻れないと覚悟してください(けれどもそれだけ動くと 障がい者認定はできないでしょう)」と云われています。

具体的には(電車の中に話を限定すると)
吊革に手が伸ばせない
鞄や荷物を網棚に持ち上げることができない
という不便さが生涯残ることを覚悟せざるを得ないのです。

話を戻しましょう

【新任の】【他部署に着任した】【上位職位者】から特定の業務ができない事を責められ、なおかつ感情的に尾を引くような展開になり、今後の仕事がやりづらくなることが予見できたんです。
たまたまその小さないざこざが起きた翌々日に都内に出かける用事があったので 思い切ってヘルプマークを貰いました。

都営地下鉄の駅事務所でいただいたのですが 駅員さんたちは別に怪訝な顔をするでもなく、あっさりとくれました。

フォト


結構全体としてしっかりした作り。
ストラップのように「首が細くなっているところ」は“紐”ではなく、本体部分と同じ樹脂製です。
また本体の「ハート」「白い十字架」は塗装ではなくムクのようです。三カ月以上使っていますが擦れて「白い色が鞄に付着した」なんてことがないので たぶん塗装ではないのでしょう(そう信じています)。

問題の【上位職位者】の私への接し方&通勤時の電車内での「待遇」については 目覚ましい変化があったわけではありませんが、逆に「波風が立つ」ような事態にはなっていません。
職場に入る際に挨拶を交わす守衛さんたちも「なんとなく気づいて」くれているみたいです。

ヘルプマークを見せたからと云って手厚い気配りをしてもらえるような経験はまだありませんが 動作がときどき鈍くなってしまったり 電車の座席に「よっこらしょ」みたいなノリで座ろうとすると 視線を感じることはあります。

今のところ厚遇されることもないですが、迫害は受けていませんね。

こういう「〇〇マーク」が発信されると、甘えの発露 みたいに指摘する向きもあるようですが、やはり「あれば」極限状態でのエクスキューズにはなりますのでね。
姉からは「外せ」と云われていますが まだつけたままになっています。
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