mixiユーザー(id:26300213)

2017年10月22日23:03

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一つの答え

昨日の話の続きではないが繋がってる話。
私の日記は主に主観のスイングについて触れる機会が多いんだけど、今日はクラブ側から見たスイングについて。

単純に飛ばすためにはHSを上げなければならないんだけど、HSを単純に上げるならクラブは軽いほうがいいよね。
では何でクラブが重いかってのはクラブの自重で打つから。
ここまでは皆知ってる。
でもね、クラブの重さを活かせてますか?

よくクラブに仕事をさせるなんて言うけど、実際にクラブにしっかり仕事をさせて重さやシャフトのしなりで打っている人なんかまず見かけない。力任せに振ってる人がほとんど。
そういう私も割と力任せに振ってたんだけどね・・・(爆)

スイングって考えるとどうしても力でポジションだとか振る方向をコントロールしたくなるんだけど、クラブ側から見た場合おかしな動きやクラブが意図しない動きってのが沢山ある。
最近一つの答えに行き着いた。
「クラブの動きに逆らわない」

当然クラブが勝手に動いてくれる訳ではない。
ある程度自分で動かす必要があるんだけど、スイングの始動さえしてしまえば意思があろうがなかろうがクラブは慣性に従って働く。
その慣性の方向から脱線しないように動けばクラブに仕事をさせる事が出来る。
主観で見ると一時的にはトップでクラブの慣性と逆の方向に力を使うがそれ以外はクラブの行きたい方向へ力を使うだけ。
これが分かってくるとクラブを保持するために握る力さえ必要がない事がよくわかる。

ここしばらくやっている練習、クラブを握らないで右手の片手打ち。
エア素振りではないです。
握らないってのは持たないって意味じゃないですよ、クラブで実際に球を打つんです。
グリップの力はゼロ。
これで打てない人は何かがおかしい。
皆様もやってみてはいかがでしょう?


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