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2017年10月22日16:53

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台風災害に備えていますか?

日本本土中心部に上陸する台風ではここ十数年最大の台風が来ようとしています。
ここ十数年という事は、事実上「今まで経験したことのない台風」と言っても良いでしょう。

台風災害については、風・洪水・土砂災害・停電などがありますが、基本として

・自分のいる場所で起こりうる災害について把握する。
・その対応を考える。
・準備をする。

…が重要です。

1、風
一般天気予報で比較的予測しやすいですが、対応できない場合が多いです。
外に出る場合、よく言われるように飛来物が要注意ですが、これを予測することは困難で、足腰の弱い老人子供が居る場合は避難勧告が出る前に避難させることが重要です。避難勧告は間に合わないこともあり、そういう場合には被害発生の確率が高まります。
「避難指示」と「避難勧告」 何が違う?
https://thepage.jp/detail/20130801-00010001-wordleaf

傘はNG。長靴・ポンチョやカッパも流水が加われば行動が難しくなります。一番良いのはスニーカー・山用のズボンと上着。ただし膝まで水が来ている場合は半ズボンが有利になります。

2、洪水・土砂災害
避難勧告が出た段階では手遅れになっている可能性があります。
自分の住んでいる場所の洪水危険度は、各自治体のハザードマップを見てください。
国土交通省ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

また、一戸建ての住宅では洪水が来てから対応しても間に合いません。
ハザードマップを見て危ないと思ったら、一階の家電や食料などは2階にあげておきましょう。

洪水発生の目安としてはこちら
国土交通省 川の防災情報
http://www.river.go.jp/kawabou/ipGaikyoMap.do?areaCd=86&prefCd=2701&townCd=&gamenId=01-0704&fldCtlParty=no
(大阪府が表示されます)

3、停電
電池・懐中電灯はあらかじめチェックが重要です。
ただし、夜間の避難は大変危険ですので、今回のように夜間に台風上陸が予想される場合、事前の避難も重要です。


4、洪水発生後
場合によっては数日間、水ガス電気等のインフラが停滞する可能性があります。
風呂には水を張り、空のペットボトルに水をためて断水に備え、近くの避難所のチェックをしましょう。


台風21号「特別警報」の可能性
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4823882
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