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2017年10月22日04:04

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【人生を切り拓く剣】『勇気』を生み出す6つの方法  木下 空さん


あなたが「あなたの人生」を、

あなたらしく、自立的に生きるために必要なもの。



それは「勇気」である。



「勇気」とは、

普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと。勇ましい強い心をいう。

(wikipediaより)



勇気がなければ、決断ができない。

決断ができなければ、行動できない。

他人の意見や主張に流され、

自分に正直に生きることもできない。

あなたに対して理不尽であったり、間違ったことを押し付けてくる、

そういった人間は、残念ながら存在する。

そこで勇気がなければ、相手と対峙したり、自分を守ることもできず、

「他人にコントロールされる人生」を生きることになる。

「自分を殺して」生きることになってしまう。



何をするか、どの方向に舵を切るか。

あなたの「決断」を後押しするものが「勇気」である。

大きな決断になるほど、大きな勇気が必要だといえる。



あなたも、過去の出来事を振り返って、

「あの時の自分にもう少し勇気があったら、今頃どうなっていただろう・・・」

ボンヤリと思い出すことがあるかと思う。



勇気がないと「決断」を前に躊躇し、足踏みし、

結局、何か言い訳を付けて行動しなかったり、

物事を先延ばしにする原因になってしまう。

しかし、勇気を持って何かアクションを起こしたり、行動しなければ、

如何なる結果も生み出さないし、経験にもならない。

「後悔だらけの人生」になってしまう。

そういった人生のサイクルでは、成長することはなく、

幸せに生きることも難しい。



勇気があれば、厳しい状況下でも毅然と決断を下すことが出来たり、

迅速に、時間を無駄にせず行動を起こせたり、

目の前の現実を変えようとアプローチすることができる。

自分のやり方で、物事をコントロールしやすくなるだろう。



では勇気を持つにはどうすればいいのか?


勇気は「鍛えられる能力」である

勇気を持って決断したり、行動したり、

最初の一歩を踏み出すことは、恐怖や不安との闘いである。

しかし、常に意識して「勇気を持って生きる」という選択をし続け、

「勇気を振り絞ること」に慣れることが大切である。

まずは少しずつ、勇気を出す練習をしよう。

出せば出すほど慣れていき「勇気の限界値」も大きくなってくる。

勇気を鍛えるほど、大きな決断もしやすくなる。




勇気を生み出す6つの方法
「結果」について悲観的に考え過ぎない

勇気が要るような決断は、とかく悲観的な予測をしてしまいがちである。

「上手くいかなかったらどうしよう」「失敗したらどうしよう」

「嫌われたらどうしよう」「もっと状況が悪くなるんじゃないか」

こういった風に。

勝負する前から「負けること」ばかり考えている人間が、

自分の能力を発揮できるだろうか?

先を考え過ぎるから、相手の反応を考えてしまうから萎縮してしまう。

しかし結局、予測は予測であり、結果は「やってみないとわからない」のだ。

悩んでいる時間は無駄だと知り、目先の損得を考えずに決めればいい。

無駄なことなど、何もない。

自分を信じて、ベストを尽くすだけである。


「チャンスは貯蓄できない」と知る

チャンスは「巡ってくるもの」であり、同じチャンスは二度と現れない。

その時、そのタイミングが全てであると認識することが大切。

目の前の「リスク」を取れない人間に、成功など訪れない。

チャンスが来たら、迷わず飛び込んで行こう。

飛び込んだ先に「新しい世界」が広がっている。


成功している、上手く行っているイメージを頭の中で描く

「勇気を持って行動し、成功した自分」をイメージする。

事前のイメージトレーニングは大切である。

周囲の状況(成功し、認められた自分)や、

達成した「感覚」を強くイメージし、自分のモチベーションにする。

イメージを強く持つほど、そこに向かって潜在意識が働き出す。


自分の感情を利用する

感情をパワーに変え、自分を強制的に行動させる。

強力なモチベーションになり得るので、使い方次第では人生を好転させる武器になる。

「怒り」や「恐怖」などのネガティブな感情も、コツさえ掴めば大きく役に立つ。

「感情の高まり」によって、自分を奮い立たせたり、

大きな勇気に変えることができる。


勇気があるフリをする(自分に暗示をかける)
人生、「ハッタリ」も重要である。

自分がどういった人間なのかを決めるのは、結局は自分自身。

「自分は内気な性格だから」そんなことを言う人がいるが、

それは一体、どこの誰が決めたのか?

そう、本人である。笑

自分のキャラは自分が決めていい。

今すぐに「勇気を持った人間」として生きればいい。

それを継続し続けていると、やがて「本物」になる。


「やらずに後悔するより、やって後悔する方がいい」の法則

結局、いつまでもいつまでも後悔を引きずるようなことって、

「やらなかったこと」ではないだろうか?

「するは一瞬の恥。しないは一生の後悔」という言葉もある。

最後までやりきって後悔するのと、

何もせずに後悔すること。

どちらを選択するのがベストか?

心の底では、あなたもわかっているはずだ。

そして「やったこと」は経験という名の資産となり、

先々で役立ったり、成功の礎となる。







いかがだっただろうか。

結局、自分の現状に不満があるのなら、

それは「勇気を持てない自分の責任」と言う意識を持つ必要がある。

自分に言い訳しているばかりでは、いつまでたっても

「他人の人生」に流されてしまうだろう。




あらゆる決断は「勇気を出すこと」から始まる。
勇気を出すことで、
初めて「自分の人生」を生きられるようになっていく。




あなたを救えるのは、あなた自身である。



今、勇気を出して生きよう。






明日は明日の風が吹く。


http://kinoshitahiroshi.com/2016/11/21/yuuki/
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