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2017年10月21日23:28

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実際の経験でお話します。

■延命治療は愛情? 家族のエゴ? 残酷な最期を強いる「長生き地獄」の現場
(週刊女性PRIME - 10月21日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=4823196

安楽死には基本賛成です。

昔、母がガンで倒れました。病院に連れていった時に医者からの宣告は、長くて今年はもたないでしょう。

当時、10月下旬でした。医者の本音は明日死んでもおかしくないだったそうです。

医者は2つの選択肢を出しました。

苦しんで死ぬか?苦しみを和らげて死ぬか?

苦しんで死ぬのは、延命治療です。

苦しみを和らげて死ぬは、自然に死ぬです。

どちらも来年には母はいません。

父は苦渋の選択で、苦しみを和らげる選択をしました。

延命治療、安楽死は残酷だと思いますか?

祖母は、腹に管を通して食事を直接胃にいれてました。

祖母の出来ることは、天井を見ることしか出来ません。しゃべれないし手足も動かせません。

それが数年続きました。他界した時にやっと楽になれたねと安心しました。

母も祖母も本当は死んでほしくありません。

しかし、あの姿を見ると安楽死の選択も正解だと思います。
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