『悪魔のサイエンティスト』
脚本:武藤将吾
監督:中澤祥次郎
アクション監督:宮崎 剛
特撮監督:佛田 洋
フォーゼ感のあるロケットパンダ…
ロケットモジュールかな
葛城殺害容疑を端にして、戦兎と葛城の接点を探り出すのだがそもそもこの両名の接点は葛城殺害しかなかった。
葛城の研究データを実の母親に預けた可能性を求めて、3つの日本のうち北都の現状が映し出されるという流れがあった。
脱北と義務教育有料、ですか…北都の教育水準は発展途上国レベルなのか?!
前回では幻徳がファウストに関係している描写が含まれていたので、ここでナイトローグの正体が幻徳であると言われても『そうか』と納得するだけ、そこで幻徳の変身講座なのだとしたら笑える。
『蒸血』蒸着と焼結、宇宙刑事か幻徳よw
葛城が人体実験でスマッシュを作った張本人だと喧伝させていたブラッドスタークをはじめ、幻徳のきな臭さ、よりも如何にも嘘つきにしか見えなくなった。
葛城殺害は幻徳が葛城から技術を奪う、封じる、後は言わなくても分かるだろうってな流れ。
即興でスマッシュ化、しかも児童とはエグい…かつてはショッカースクール程度で止まりだったのに(´・ω・`)
そこで戦兎の発言『他人を不幸にする物を発明と言わない』
科学に関する言動と正論であろう。
その戦兎に影響されてか、龍我が元に戻った子供を元気づかせるために『将来勉強教えてくれ』発言に実は根が良いのかも。
ベストマッチに龍我が関わってるのも気になっている、かな?
これまでの『葛城=悪魔の科学者』発言は全部幻徳を含むファウスト側の偽造のフレーズなのであろうか。
葛城をスケープゴートにされている可能性もあるのだろうか。
(つづく)
*そう言えば瞬間に現れたネタのようなシーン
マスターがコーヒーを出すタイミングにカウンターで缶コーヒーを出す戦兎と龍我の二人…
ログインしてコメントを確認・投稿する