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2017年10月21日12:02

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運転技術よりも重要な事があるのでは

■減らない高齢ドライバーの事故 「操作の誤り」最多原因
(朝日新聞デジタル - 10月20日 16:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4821877

表題の件。
高齢者の数が多い日本社会では、このような事故は、よくあることだ。
事故について、高齢者に配慮した自動車の安全機能の向上、高齢者の自動車免許保持について、高齢者は免許取り上げろとかの感情的な反応、などなどがある。
 高齢者とは、知識経験豊かな優れた者である。とみるのか、または加齢により判断力、運動能力、運転技術の劣る者であるのか。その見方で大きく、考え方が分かれる。

 長く生きてきたのだから、当然に知識経験は豊かでるが、人間も生物であるから当然に運動能力、判断能力が加齢とともに衰える。だから運転は控える。
 なんなら運転免許証は返納する。

 【それを予想し、それなりの年齢の段階で、自動車を自ら運転しなくてもよいような、人生スケジュールを考える】判断力が低下する前に、この事を考えるのが重要!

 長く生きてきた。日本社会を支えてきたから、事故を起こすかもしれないが、自動車を運転したいと望む高齢者には、運転させるというような、恩恵的な判断をしたところで、事故の被害者は、納得しない。

 高齢者は敬うべきという考えは素晴らしいが、敬われるべき高齢者が、ふさわしい振る舞いを身につけているのだろうか?

 つまりは、高齢者を敬うということは、自分自身がいずれ高齢者となった時に、敬われるにふさわしい人物になりなさいという、高齢者に対する努力の促しである。
 と私は、子供の頃から考えていたから、私は「高齢者」というだけで、敬いもしないし、頼りにしたりもいない。年齢ではなく人柄である。若くても敬いに値する者もいるし、高齢でも軽薄な者もいる。

 高齢者ドライバーの事故は、高齢者が運転座席に座る前の状態で、その原因は決しているのである。
 道路交通法とか、自動車の安全技術とかの論点ではない。
 高齢者の敬われるべき振る舞いの身につけと、若者はいずれ高齢者になるのだから、
 敬いに値する高齢者を手本して、いろいろ教わり、そのお返しとして、若者が高齢者の為に何かしらのお返しをして、豊かに結ばれた社会と成るのである。

 オチマイ(^o^)



 



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