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2017年10月20日22:56

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掃除

僕は、掃除が苦手というか嫌い。
だけど、定期的に掃除をする。
『定期的に』というと、頻繁にやっているように思われがちだが...
自分の体調が怪しくなってきた時や季節の変わり目に掃除をすることが多い。
なぜなら、僕が喘息という持病を持っているからだ。
彼とは長い付き合いで、2歳のころからの腐れ縁だ。
昔は、彼に振り回されることもしばしばあったが、今はうまく折り合いをつけて生活している。
彼には感謝もしている。
彼がいなければ、トランペットと出会うことはなかったと思うし、定期的に部屋の掃除をすることもなかったと思う。

先週末に大声で生徒を怒鳴り散らしたせいか、喉の調子が悪くなり、計ったかのように寒くもなり、嫌な予感がしたので、昨日の休みに掃除をした。
まずは寝室から。
とりあえず、いろんなものをのけて、埃をとり、クイックルワイパーのシートを雑巾がわりに使い、テレビや壁を拭き、床も拭き、掃除機をかけた。
廊下をクイックルワイパーで掃除した後、洗濯機が洗濯の終わりを告げたので、洗濯物を干した。
干しながら、母に言われたことを思い出した。

『脱いだ服は裏返しのまま洗濯機に入れないで...靴下を脱いで丸まったまま洗濯機に入れないで...ポケットに何か入ってないかチェックして...』

一人暮らしの時は全く思い出さなかったこの言葉を結婚して、思い出すってのが、なんとも言えない...

一人暮らしだと、昨日の自分への怒りや苛立ちになるが、他人にされるとこんなにも頭にくるのか...と感じた。

母に感謝と謝罪。
だいぶ、ラクさせてもらってたんだな...
めんどくさいことさせてたんだな...

洗濯物を干し終わり、お昼を食べて、掃除再開。

リビングを徹底的に掃除。
息子が散らかした本を片付け、息子が撒き散らした米粒を片付け、マットとフローリングのすき間の埃を掃除機で吸い、きれいになった。

きれいになったリビングで大の字になり、寝てみた(笑)
気持ち良かった。

台所に朝御飯のお茶碗が水に浸かったままだったので、洗う。
毎回、朝御飯の時の残飯が三角コーナーの中でほったらかしになっている。
臭いから、ビニール袋を2重にしてごみ袋へ。
そうこうしてたら、5時でした。

6時半から仕事だったから、準備をして出掛けた。
特に晩御飯の用意をしてなかったというか、できなかったので、スーパーでホルモンを買って、仕事場である嫁の実家へ。
嫁も実家で小学生にピアノのレッスンしてたが、嫁のほうが先に帰るので、ホルモンは嫁に預けた。

仕事が終わって家に帰ると嫁不在。
仕方がないから、野菜を切り、朝の残りのスープにマロニーを入れ、ホルモン野菜炒めとマロニー入りスープを作った。
作ってる最中に嫁帰宅。

リビングを見ても、寝室を見ても何のリアクションもない。
僕が晩御飯を作る姿を見て、
『婆ちゃんに買い物頼まれてたから、買い物に出てた。』
と...
子どもを抱えながらのお買い物ごくろうさまでした。
LINEで一言いただければ...
と、思ったが、いつものことなので、諦めた。
以前、僕の日々の動向がわからないって、言ってきたから、カレンダーに僕の予定を書き込んでいる。が、しかし、それすら見ない嫁。


家事をするたびに、専業主婦・働くお母さんたちを尊敬。
そして、子どものころから、父や母にいろんなことを教えられ、仕込まれてたことにも感謝。
家事もできる男に育ててくれて、ありがとう。
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