役割語の第一人者・阪大の金水先生の「役割語」講座

研修で受講したことがあります。
講座の最後に四人の登場人物が出てくる短い物語を作りました。

四人のせりふを、年齢・国籍・性別・職業などが言わなくてもわかるように描き分け、オチまでつける、というものです。

普段、無意識に持っている、ある人々に対する「ステレオタイプ」なイメージがもろに出て、楽しめる内容でした。

教科書の朗読なども、ちょっとその登場人物の背景を考えながらやれば、味わい深いものになるなあ、と思ったものです。

中国人が実際には話さない「〜アルヨ」　イメージはなぜ広まった？
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4821339