フリースタイル63kg級、クリスティアンは三日目最終日の第三試合から登場。
【写真左】試合前の（ウォーミング）アップ。
発汗、ストレッチ、タックルの打ち込み、技の動きなど一通り。
【写真中】登場シーン。
緊張しているのか動作が硬い。
でも緊張は皆するもの。それ以外の何かがない。
【写真右】試合
結果：エクアドルの選手に26秒フォール負け。
開始早々タックルで倒され、右に左に回され、
最後はネルソンからフィニッシュ。
試合前「バンビを獲たライオンの様に殺す気で戦え」とマットに送り出したものの、
餌食になったのは自分の方だった。
ユースということで17歳までの年齢制限の試合に14歳で出場したこと、
63kg級とはいえ実際60kg程度しかウエイトがなかったこと、
外国選手はもとより、これが自身初の試合だったこと...
不利な要素は挙げればきりはないが、
当たって砕けろ的なガッツや闘志、
そういったものが微塵にも感じられなかった。
こういう選手を見るとやっぱり気合や根性は大事だということをひしひしと感じる。
次の試合までやり直し。
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