党首討論会2017（公平度）

公職選挙法なのか放送法なのかは 知らないけれど、「党首討論会」で不公平のないようにと全ての政党の党首を参加させるのは 疑問だ。

55年体制の頃なら　「自民党」と「社会党」だけで充分だった。
基準として　衆議院定数の ５％未満の政党は呼ばないと決めたらどうだろう。　仮に4％未満として「衆議院議員 19人未満の政党は ご遠慮いただく」となる。

昔 見た党首討論会では　与党自民党に対し野党がいっぱい。　公平だと言って各1分づつ論じても　ちょっと与党が喋ると 野党がたっぷりと一斉に攻撃する　って、これは酷い話で「逆 不公平」だった。

面白かったのは　2017年の今回、与党2党に 野党が6党。　と、思いきや泡沫政党（失礼）「日本のこころ」が 与党側で援護射撃するものだから、　バランスは３：５。
テーマによっては「維新の会」も与党寄りなもので　バランスは４：４だったりして。

でも 私としては、4〜５％未満は切り捨てで良い。　ただし今回の場合「民進党」「希望の党」「立憲民主党」の扱いにはちょっと困るのだけれど。

画像では　（オリジナルが横長のため　中央で分割しました）安倍総理と小池都知事が切り分けられていますが、他意はありません。