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2017年10月15日12:11

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あまりに仕事しない連中を「全員無能、アウトガイジ」とか評する程度には

アウトレイジにハマってしまった。3観に行きたいけど、外出るのは面倒い。1と2観た同僚と「1でたけし死んでなかったんだから、小日向も生きてんじゃね?」等と盛り上がる。「先輩、撃つの一発つったじゃないすか。防弾チョッキ着てても痛いんすからぁ(ニヤニヤ)」「うるせぇな、ほんとに殺してやろうと思ったんだよ」みたいな。
 ブレードランナーも観たいなぁとか一人で行くのもナンだなぁと思うけど、どっちも女ウケ悪っ!て感じだよなぁ。


よるのないくに2をクリアー。クリア特典のディスコグラフィで作曲者のコメントも読めるのだけど、色んな人が作ってるみたい。で、思ったのだけど、絵のクォリティってのは素人でもズンドコ上がりまくって、とんでもなく上手く見える人でも全然食いっぱぐれたりしてる訳で、あ、いやそんなネガティブな話じゃなく、絵でもそんな上手い人だらけで、昔は作曲家なんつーと凄くエライ人みたいな感じを勝手に抱いてたけど、今は音楽も作れる人が沢山居るんだなぁ、と。
 しかし、アクションあんま上手くない私でも、それなりに計画立てて準備してやれば、一応クリアは出来た。…アクション上手くない言うたけど、別に他のジャンルも上手い訳ではない。ただ、アクションとしての幅があまりに狭すぎるのが残念。武器はデフォルトの片手剣以外に三種あるのだけど、特定の従魔を連れており、なおかつそのMPが切れるまでしか使えないという限定的なものなので、敢えて使おうとしないとまず世話にはならない。
 ストーリーの方は、まぁもうとんでもなく普通。ストーリーにゲームとしてのルーチンを組み込むのは難しいから仕方ないね。ラスボスが今まで求めてたものがミスリードさせられてた辺りはちょっと、お、って感じだったけど。
 全体としてシステムが煩雑じゃなくて割と好きだったりする。ごちゃごちゃと鬱陶しくないのは素晴らしい。そういやアプデで必殺技的なやつのテンポが良くなった気がするが。しかし、二周目となると流石に実質武器一種なので飽きてくるな。イライラ要素があんまり無いのが救い。


映画。
「男性の好きなスポーツ」そりゃアレだろってまぁ女も好きか。
 釣りの話。だけど、最初は車の話でゴタゴタ。この時代の車のデザイン最高過ぎる。かなり昔の作品だけど、あっさりしたヅラいじりとか会話のセンスもある。モダンで小綺麗な絵面に、小気味良いテンポ。博物館のセットなんかも良いなぁ、と思ってたら暗転してステンドグラスを透けた光だけになるとか、こんな演出をこの時代にコメディで普通に使ってんのか。
 しかし、何だこの女性二人のウェットスーツ姿のスタイルの良さは。私もこんなおねーさん(多分向こうが年下)に色々されたい。古くてレトロ感はあるけど、見づらい古さはなくて単純に面白かった。神経質でアウトドアレジャーが得意じゃない草食系気味(婚約者は居るが)な主人公に、押し付けがましくてちょっとヤンデレでツンデレなヒロイン、あっさりしたヒロインの友達、問題持ち込むことも多いけどヅラでムードメーカーな上司、ラブコメとして今でも余裕で通用するキャラ造形と言うかテンプレ。


「八日目の蝉」誘拐犯に育てられて救出された子の話。
 成長後の井上真央可愛い。井上真央に取材をする小池栄子なかなかの怪演。誘拐した子を必死に育てる永作博美。森口瑤子みたいな上品な女優に誘拐犯永作へ「死ねぇ!」と言わせ、その後も戻ってきた娘に誘拐犯の影を視て壊れる演技をさせる原作は流石の角田光代。…えーっと田中哲司は「アウトレイジ ビヨンド」で袋ドリルされてたイメージなので…。劇団ひとりの具体的ではないけどダメな男の描写、というか一方的にあっさり井上真央が見切り付けるとこも凄い説得力。
 なんか変な宗教の共同体で生活するとこは必要か?と最初は思ったけど割と大事なとこだった。変で牧歌的な生活は映像的にも刺さるよなぁ。あとカメラワークが生活感とか、女しかいない空間(小池との二人きりの部屋含む)での無防備さとか上手く出してる。
 …何だよ「その子はまだご飯を食べていません」てお前は、まだ子供が食ってるでしょうがの田中邦衛かよ。泣かせようと必死かよ。あかんでこんなん…。日本映画、こういう人間ドラマでちゃんと作ってるなら言われてるようなクソじゃないやん。キャスティングも良いし。こないだの「あん」や「アウトレイジ」と、良いのを選んで観れてるのもあるけど。
 記憶と、それに伴う人格形成。それを思い出す、大事なものを取り戻す結末なのだけど、だからこそ改めて実の母親の絶望は深い。


「リベンジ・マッチ」ロートルになったボクシングライバル同士のスタローンvsデニーロ。
 てか、この二人顔似てんな。お約束の生卵。つまんなくはないけど寝た。特に大事件とかも起こらずあったかも知れないけど寝ててわかんないつーか結局まぁいわゆる河原で殴り合って大の字になってみたいな。でも序盤からそこそこ仲良いんじゃねぇかみたいな。さっき観た「八日目の蝉」のがヘヴィ過ぎて、これは別に観なくても良かったくらいの評価になっちゃったが、普通に面白いんじゃないかなみたいな。寝たけどみたいな。


今週はちょい少ないかなと思ったけど、映画なんて週末に一本観りゃ充分だろー。と言いつつ濱マイクのDVDBOX買っちゃったし、そのうち観よう。しかし、今年になってそこそこ数見てきたけど、なんか感度が鈍くなってから見るとやっぱ損かね…。あんまり受けすぎる状態で見るのもしんどいけど。
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