「オべべ沼の妖怪」と「妖怪大裁判」ざっくりです。

書かなくても全然構わないんだけど、なんかうっかり習慣になってしまっているアニマックス3期鬼太郎さんの感想文。
もう33話まできましたよ〜！本日は「あかなめ」を見てきました。
休み中に「オべべ沼の妖怪」「妖怪大裁判」も視聴。

「オべべ沼の妖怪」とかは若い頃はほとんど見なかったんだけど、今回改めて見てみたら泣けちゃった…かわいそう、とかいうよりもしんみりしちゃって（涙）。年を取りました（笑）。
この手の話しは4期でもあったような気がするんだけど（しろうねりとあかなめのやつ…）、4期の方がねずみ男の気持ちを掘り下げたものでしたね。80年代だからかなぁ、3期のストーリーは結構大雑把な感じ？（笑）だから逆に大人になってから見るとより深く見られるんじゃないかと思います。
かわうそをかばって「許してやってくれ」と頼むねずみ男にカッパたちが同情してカワイソコールを送る中、じっと目を瞑って考える鬼太郎さんがカッコよかったです

「妖怪大裁判」以前こちらもちょこっと書きましたのでざっくりと。
百々爺が大嫌いになるきっかけとなった回ですね（笑）。まさかの花のお江戸のストーリーでも出てきやがって…（笑）まぁいいけど。
鬼太郎さんやっぱ賢いんだなぁ、と思ったのがクソ百々爺の幻覚をやぶった時です。鬼太郎さんを囲むように百々爺の幻影が現れて鼻毛バリ攻撃をしてくる！それを懸命に除ける鬼太郎さん、本物は一つに違いないんだ！と左右にゲタを放り投げて本物を挟み撃ちにしてやっつけましたね
その後、

「やったぁ!!」

と飛び上がって喜ぶ鬼太郎さんの可愛いことといったら…！ギューしたいよー!!!
鬼太郎さんが刑場から逃げ出してしまったので、身代わりに親父さん（とぬりかべ）が捕まっていました。刑場から見える山の頂に月が登るまでに戻ってこなければ、二人がドロドロの刑に処されてしまいます。
「さすがの鬼太郎もわが身可愛さに逃げたか」
とうそぶくカラス天狗に、親父さんは
「鬼太郎は真犯人を捕まえてきっとくる！」
と信じて疑いませんでした。
その気持ちに応えるように、鬼太郎さんはギリギリのところで百々爺を連れて、

「とうさーん、真犯人を捕まえましたよ〜!!」

と大きく手を振って、何度も「父さん」と呼びかけながら戻ってきたのでした
泣いて喜ぶ親父さん!!
親父さんも両手を振って、

「やっぱりわしの息子じゃ！」

と叫びました
だからこの親子はホントスゴイんだってば!!!!!道徳の教科書に載せてもいいんじゃ？（笑）

時間がないので「あかなめ」は次回まとめて書きましょ。
本日の放送は「化け猫国道0号線」！
あー見どころ満載ですよ！
取り敢えずは霊柩車でのカーチェイス？ですかね！霊柩車は結果オーライだったかもよねずみ男さん！（笑）カッコえぇ〜！
「いいから追え〜っ!!」
も要チェックです！←おヘソは？（笑）