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2017年10月09日20:46

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政次の復活、でなく交響曲の復活

本日はトイレが壊れて水が出なくなりました。
水が流れないよりはましなのですが。
結構気もそぞろっていう感じ。

そんな感じのまま下記の演奏会へ。

○みなとみらい21交響楽団第13回定期演奏会
開演:2017年10月9日(月祝)13時30分
会場:横浜みなとみらいホール 大ホール
曲目:
モーツァルト/オッフェルトリウム「主のお憐れみを」
マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」(レナーテ・シュタルク=フォイトとギルバート・カプラン校訂による国際マーラー協会新校訂版)
独唱:ソプラノ 柴田美紀 アルト 菅有実子
合唱:東京シンフォニッククワイア(合唱指導 谷本喜基)
   コーラスアンサンブルIRIS(合唱指導 柴田美紀)
指揮:野崎知之

なかなか秀抜な演目の組み合わせだと思う。

モーツァルト/オッフェルトリウム「主のお憐れみを」
モーツァルトの副音楽のすばらしさが天井まで届きそうな演奏でしたが、とにかく楽曲解説にも書いてあったベト9合唱の主題テーマが耳にこびりついて離れない仕儀となりました。

マーラー/交響曲第2番ハ短調「復活」
とにかく弦楽器のかたが数が多く、珍しく弦楽優先の音響である意味求めていた響きでもあり清新でもあり・・・
あと管楽器ではホルンとトロンボーンが良かったと思う。。。
第4楽章までは順調。第4楽章はさすがのアルト。
終楽章の途中のストレットのところで優勢なる弦楽部の高弦部と低弦以下管打楽器部がずれたような気がして、最初はキャプラン新校訂版のせいかとか思ってかなり焦ったげっそり
でも合唱が始まるとピタッと静謐から再出発
いろいろそういう意味も含めて本日の合唱はほとんど合唱ですべてを保たせたと言っても過言でないぐらい水準を超えた歌唱でした。
キャプラン新校訂版は今日が初めて聴いたのではないと思うが自分的には要検討な感じです。

まあ、「おんな城主直虎」で政次がああなってから初の政次ソング視聴、という感じでした。
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