「集団的自衛権」 を子どもでも分かりやすく説明すると
【とある自衛官の家族団らんの時の会話】
奥様 「えっ!来月から南スーダン行くの?」
自衛官パパ「うん」
息子10歳「パパ集団的じえーけんだから危ないよ!」
自衛官パパ「逆だよ、集団的自衛権があるから安心していけるんだよ」
息子「何で?学校で先生が自衛隊は殺人するから殺されるかもしれないって」
奥様「、、、、」
自衛官パパ「違うよ、自衛隊は軍じゃないからどこかの国が軍みたいなもの!って約束して一緒に行動してくれないとパパがもしどこかの国に捕まったら兵隊さんだとみてもらえないから、裁判もしないで、その場で殺されてしまうんだよ」
息子「え!集団的じえーけんがあったらパパ捕まっても殺されなくてすむの??今回はどこの国が約束してくれてるの?」
自衛官パパ「アメリカだよ」
息子「そーなんだ、、、、でも先生がけんぽー9条があるから戦争はいけない!っていってるよ」
自衛官パパ「憲法9条ってどんな憲法かと言うと」
自衛官パパは息子をピコピコハンマーで叩いた
息子「いたい!いたい!いたい!なにすんだよーパパ」
と言って自衛官パパの頭を叩いた
自衛官パパ「殴りかえしちゃいけないよ!憲法9条があるんだから」
息子「そんなのおかしいよ!」
自衛官パパ「そうだよ、おかしいよ!でもそれが日本の憲法で決まってるんだよ」
息子「けんぽー9条キライ!いらない!」
自衛官パパ「そうだね、いらないね」
息子「じゃ集団的じえーけんは?」
自衛官パパは奥様をピコピコハンマーで叩き始めた
いたい!いたい!いたい!と叫ぶ奥様
息子「やめろよ!パパ!」
息子は自衛官パパの腕を掴んだ
自衛官パパ「ダメだよ!止めたら!」
息子「何でだよ?」
自衛官パパ「集団的自衛権もってないだろ?」
息子「じゃぁ!集団的自衛権もつから!やめろよ!」
自衛官パパ「いいかい、お前が日本だとすると憲法のおかげで殴られるだけ、反抗出来ない、集団的自衛権を持ってないからママを助けられない。無力だろ?」
息子「うん、やだ」
自衛官パパ「だから今年、日本人が選んだ国会議員さんは、パパみたいな自衛隊やママやお前がちゃんと暮らせるように法律を作ろうとしているんだ、」
息子「えらい!国会ギイン!」
自衛官パパ「でも、まだ憲法9条はあるし、集団的自衛権も完全じゃないんだ、次に出てくる国会議員さんの力や、日本国民が心から自立しないといけないね、そーやって国会議員を選んだりなったりするんだよ。」
息子「ぼくが国会議員になる!」
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