扉

病院、行ってきましたｗ

いつも通りに何にもなし。今回は家にいるときも特に何もなかったしなぁ。平和なもんですわ。
そりゃ普通の人に比べると異常な数値は出てますけどね。ま、それでも許容範囲なのでね。
そもそも、今のあっしの姿を見て病気だって思う人はいないでしょうなｗ

で、病院終わって秋葉原。今回は明確な目的があったのであります。
ちょっと前くらいから、人体を描くのが楽しくなって（キャラと言うより肉体をね）きていたので、デッサン人形が欲しいなぁと。デッサン人形と言いますと、あの顔の無い木製の簡略化した人体の…アレですヨ。関節動くやつ。アニメの専門学校に行き、１０年以上絵を描きプロを目指しているにもかかわらず、一つも持ってない男…うん。仕方ない。必要性を感じるレベルまで達して無かったって事だもの。
んで、ネットで検索してたらわりと安いなぁと。んじゃついでに買っちゃえばいいじゃん♪と、種類や値段等を調べていたんですがねぇ…

「アレ、正直役に立ちませんぜ」

的なコメントを発見。付け足すと、“人体の骨格や筋肉をある程度わかってる人じゃないと使いこなせないヨｗ”というズブな素人への暖かいアドバイスだったわけ。
んじゃどうすれば…と、思ったところで勧めていたのが“可動式フィギュア”である。
ホビー系の雑誌を見る人ならピンと来ますよね。所謂ボールジョイントの可動式のやつ。それの顔が付いてたり付いてなかったりするけど、単色で全裸のやつね。
調べてたら今はデッサン用のものがあるっぽいし、無かったら最悪キャラ物でもいいかと。とりあえず、手首足首が動けばいいかと。

そんなわけで、秋葉原の某フィギュアショップへ初潜入したわけです。
二次元好きではあるものの、フィギュアにはとんと興味がなかったんで、この手の店は初めてなのですヨ。想像してたよりはスッキリとした明るい店内。雑然と積んであるように見えてきちんと整頓されている箱達。ケースの中には大小さまざまなフィギュアがいっぱいでありました。
そんな中で目的のものを探したわけですが…全然見つからんやんけ！どこやねん！と、舐めるように棚を見ていたら発見。メーカーは違うものの、デッサンフィギュアって書いてある。が、残念ながら“男”・・・。

ちゃうねん、女性型が欲しいねん…諦めて店員に聞こうかと思ったその時、平積みされていた中に発見したのが写真の彼女です。
想像してたよりちっちゃい…のくせに値段！１２〜３cmなんだけど、なんと７０００円する。
ん〜まぁ１万円は見てたし、ねんどろいどですら４〜５０００円だし。３０ヶ所以上可動なら損は無いか…となったわけ。

家に帰ってから動かしてみたんだけど、ちょっと物足りないかなぁと。
この子、正座は出来る（パーツ組み換えで）んですが、所謂“女の子座り”が出来ないんですよね。ひざの関節がそこまで優秀じゃないので。とは言え、支えなしで座れるだけガンプラより優秀ですからね。靴はいてる時の足の状態もわかりやすいわ♪これで痒い所に手が届くようにはなったわけだし、７０００円は安い買い物だわｗ

余談ですが、店内を回った事とこの子を実際に触ったことにより、自分の中で「あ、フィギュアっていいかも…」という新たな感情が芽生えつつあります。すでに“この子”って書いてる時点でヤバイ…いやいやいや、高いからやめろ！小さくても軽く４０００円はするんだから！1/6クラスだと万超えるから！！