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2017年10月07日13:00

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ICANとピースボートとの関係を伏せてるのはどういう事だ

■「核禁条約、一発も減らせない」米政権が改めて反対強調
(朝日新聞デジタル - 10月07日 10:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4802166

 核兵器禁止条約の実現に貢献した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のノーベル平和賞受賞が決まったことについて、米国務省の報道官は6日、朝日新聞の取材に対し、「平和賞授与で米国の条約に対する立場が変わることはない。米国は条約を支持せず、署名もしない」と述べ、改めて条約反対の姿勢を強調した。

 報道官は「核兵器禁止条約は世界をより平和にすることはなく、結果的に一発も核兵器を減らすことにならない」と指摘。その上で「条約は、核抑止を必要とする現在の危機を無視している」と批判した。

 ホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)の報道担当も取材に対し、「トランプ大統領は、核兵器が存在しない理想の世界に賛同するが、不運にも我々は理想の世界にいない。安全保障環境は悪化しており、今のところ核廃絶を可能にする状況は生まれそうもない」と回答。核兵器禁止条約については「善意からのものだとは思うが、核兵器の禁止は現実的には、国際社会の不拡散体制を弱体化させ、核兵器の無い世界をもたらすことが出来ない」と強調した。

 その上で「大統領は、世界と人々をより平和で安全にする真に効果的な手段をつくり出すことについて、善意ある核軍縮を願う人々と建設的に協力できることを期待している」と述べた。(ワシントン=土佐茂生)

http://anonymous-post.com/archives/13541

ノーベル平和賞の選考委員会は授賞理由について「核兵器がもたらす壊滅的な結末への注目を高め、条約の採択などに向けた画期的な努力をたたえて授賞する」と評価しています。
委員会は声明の中で「世界には北朝鮮のように核兵器の獲得を目指す国が増え、核兵器の脅威はこれまでになく高まっている。国際社会はこれまでに地雷やクラスター爆弾などの禁止に合意してきた。核兵器ははるかに破壊的であるにもかかわらず同じような法的な禁止の枠組みがなかった」と指摘しました。
そのうえで「ICANはこのギャップを埋める役割を担った。核兵器が人類に受け入れがたい苦しみをもたらすものだという重要な議論を引き起こした」として、核兵器の法的禁止への努力を誓う文書を各国に送り108か国から賛同を得たことや、核兵器禁止条約の採択に貢献したことを評価しています。そして「核兵器のない世界に向けた次の取り組みとして、核武装をしている国々が参加しなければならないことを強調したい」としたうえで「今回の授賞がICANの目標を達成するための新たな機運の高まりにつながることを願っている」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171006/k10011170511000.html?utm_int=all_contents_just-in_001


ピースボートって北朝鮮シンパじゃなかったっけ?

そういうのがICANと繋がっているのを知らなかったとしたら、選考委員は間抜けの集まりでしかないと思うのだが。

Akira Kawasaki
@kawasaki_akira
Working for peace and disarmament at Peace Boat and International Campaign to Abolish Nuclear Weapons (ICAN). ピースボート共同代表、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎哲です。
https://twitter.com/kawasaki_akira
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