仮面ライダービルド　第5話

『危ういアイデンティティー』


脚本：武藤将吾
監督：諸田 敏
アクション監督：宮崎 剛
特撮監督：佛田 洋


ニンニンコミック、ニンニン…（＾＾；



今回より10月からの番組編成の変更により放映時が移動した。
最も、この時間帯は仕事しており帰宅してから視聴をしている分には放映時の移動にはなんだかの影響も無くであり…


完全に事件に巻き込まれた一般人としての『龍我』はここで戦兎を欺く行動に出た。
明らかに『龍我』の行動はそうしたい気持ちも理解出来るけど、それはどうなんだと。


今回での龍我は、『自分のためなら』と言わざる終えない決断をした。
誰かを助ける戦兎のやり方では自分は助からない、それならば誰かを犠牲にする方法で自分を助けようと思い立ったのは例えば龍我でなくとも、自然にそうなるのかも。
スマッシュを人間に戻せるのは、現状では戦兎だけなのだし、その事を十分に理解が出来なければ『無責任』であると。
ビルドにおいては2号ライダーかも？と伺わせるポジションの龍我は、現在のところは『頭が悪くて』の言葉以外何も出てこない…
まだまだ序盤である事だし、これから成長してくれるだろうし、これからの展開に期待しょう。
それが楽しみなんだけどね。


仮名である『桐生戦兎』とは、例えば鍋島のように二度以上もスマッシュにされた、とか…
戦兎の記憶を失う前の『佐藤太郎』はなぜフアウストに狙われていたのかも、実は気になるところではないのかも知れない。
戦兎に目をかけてるおやっさん、ことマスターと戦兎の正体が明らかとなる展開はまだ続きそうだ。

（つづく）