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2017年10月05日17:05

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バルセロナ

バルセロナに着いた日は、ちょうど曇りで、スーパーへ水を買いに行くには最適だった。
ホテルから10分位のところにショッピングモールがあって、プラプラとウィンドウショッピング。
戻る足で途中のスーパーで水とジュースを買って買い物終了。
ツアーの他の人たちは、タクシーと電車でそれぞれ遊びに行ってたらしいんだけど、元気な人達だなと思いました。
私、移動疲れでとても無理ッス。
道すがら、ゴミ箱漁ってる人がいて、衝撃でした。
日本にもそうゆう人いますけど、見た目は浮浪者ではないおばちゃん2人だったのでびっくりしたのかな。
スペインの就職率の低さとか、関係してるんだろうか?
なお、スペインでは働きたくない人には最低限の生活必需品をスーパーで貰える券をいただけるそうで、あと、毎日教会で貧しい人はご飯を食べさせて貰えるので、飢え死にする人はいないもよう。
次の日、市内観光。
グエル公園:全体的な規模は大きいけど、公園自体はこじんまりしてた印象。余ったタイルを安く買って張り付けたと聞いてますが、ガイドさんはそこには一切触れませんでした。
地下に雨水を送り込む配水管が詰まっているとかで、ちょうど公園の半分が工事中でありました。
門扉の建物が可愛くて素敵。
途中に「ドラゴン」が居るんですが、蜥蜴にしかみえないw
サグラダ・ファミリア:テレビで見たときより小さく感じる。
いや、小さいからダメな訳じゃないけど、ちょっとがっかりかな
あと11年で完成というから、かなりできたのかと思ったら、まだまだできていない部分が多い。
新しく作る部分は鉄筋コンクリートで石パーツを張りつける工法に切り換えるので、スピードアップしちゃうそうな。
でもスペイン人が11年って言ったら、20年掛かると思ってた方が良いみたいね。何事にもユックリですから。
さて、外側の彫刻が話題になりがちだけど、ここの真骨頂は中。中のステンドグラスじゃないかな。
片側を寒色系、逆側を暖色で統一。
他の教会との違いは、圧倒的な明るさ、柱が木々のように斜めに繁り垂直ではないところ。
ミラ邸:リフォームでどんだけお金かけたらこうなっちゃうんですか?ってゆう見本。屋根にドラゴンがいて剣で討たれてるデザインになっています。ステンドグラスとタイルだけでもすごいのに、所々繊細な生活のための工夫があり、その上で、曲線が生かされている。
あと、建物の上の方は事務所として使われていてエレベーターも健在というから、すごい。家賃は月15万円らしい。
あと、モンセラの修道院も行ってきたけど、前半のガウディ建築の衝撃が大きすぎてよく覚えていない。
とか書いたけど、
…思い出したので、追記する。
モンセラの修道院は、天使が金のノコギリで形作ったという伝説のノコギリ山の中腹にある。地層が飛び出ちゃってるから、奇岩になっているのかな?大まかな位置としては、フランス国境に近い。フランスから車で2時間で遊びに来れるハイキングとロッククライミングの練習場になっている山だ。
ここの修道院に隣接する教会に祭られているのは、黒いマリア様。
山の中で見つけられたけど、重たいからそのまま祠を作って祀っちゃったという、割りとありがちなエピソード。
あと、ここの聖歌隊の子達は世界的に歌声が綺麗で有名らしい。
帰りのバスの中でcdを聴きました。
このあとホテルに一旦帰ってから、夜にヨットハーバーでご飯。という強行スケジュールで疲労困憊。
テナガエビみたいのが出て喜んでみたが、あとで何だったのか調べてみたら、アガサエビ(ザリガニ)が近そうだった。
あと、折角ヨットハーバーに来たのに外の席じゃなくて残念。
ヨット見れない席では、意味ない。ホテルで食べてた方が良かったかなぁって思う。
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