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2017年10月05日10:44

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東海村 家族葬 葬式 金額 安い 桜色の大理石

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桜色の大理石

写真は、茨城県常陸太田市宮本町にございます、富士祭典の葬祭ホール、セレモニア富士常陸太田館のロビーにある受付スペースの様子です。

この受付スペースには、通常、受付台が設置され、会葬者の方々に記帳をお願いしたり、お香典をお預かりして、(返礼品の)引換券、または、返礼品をお渡します。

また、受付台を設置されない家族葬の場合には、テーブルセットを置き、ご休憩していただくスペースとしてご利用いただくこともあります。

さて、そのような受付スペースですが、背面に大理石が貼ってあることが、おわかりでしょうか?

この大理石、実は、茨城県日立市にございます、同じく富士祭典の葬祭ホール、日立サンプラザの改修工事の際に撤去したもので、当初は処分する予定でしたが、桜色の綺麗な大理石だったため、ここ、セレモニア富士常陸太田館へ移設したのでした。

・・・と、言葉で言うことは簡単なのですが、日立サンプラザからセレモニア富士常陸太田館まで運んだのは、実は私たち、富士祭典のスタッフだったのです。

正直、大理石の重さなど知りませんでしたので、現地では「さぁ、運ぶぞ!四隅を持って!!」と、大きな掛け声をしたのは良かったのですが、これが悪夢の始まりで、結局6人じゃないと持ち上がりませんでした。

取り外しと再取り付けについては、業者さんがやってくださったのですが、改めて、建設工事に携わる方々の体力に脱帽・・・。

さらに翌日、6人全員が腰痛でシップを貼っての出勤という、ひ弱さを露呈する結果となってしまいました。

しかし、その苦労があって、この桜色の大理石には、人一倍、愛着を感じております。もし、セレモニア富士常陸太田館へお越しになられる機会がございましたら、しげしげと眺めていただけたら幸いでございます。

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