9月末、知り合いの息子さんが自衛隊の入隊試験に合格した、と聞いた。
お母さんが駐屯地に出入りする業者なので、その関係で入隊を希望したのかと思ったが、そうではなく、高校の友だち同士で誘い合って入隊試験を受けることにしたのだという。
3人で入隊試験を受けることになったそうだが、試験直前に1人が交通事故に遭って入院してしまったとのこと。
その男の子は、内臓破裂と重傷で、医者から「激しい運動は無理だ」と言われたそうだ。彼の希望は、叶わない見通しだから、とても気の毒だ。
もう1人は、一般?の試験には合格したのだが、候補生?の試験は不合格だったらしい。
私は、その試験について、よく知らないので、知り合いの言うことをそのまま書く。
「一般は、誰でも受かるけど、候補生?試験はそうでもない」とか。
任期制は誰でも受かるけど、定年まで勤めるほうの試験は、そう簡単に受かるものではないのだろう。
来春、自衛隊に入隊する知り合いの息子さんは「一年か、二年で辞める」と、今から言っているそうなので、お母さんは「最初から、そんなことを言わないで」と、諌めているそうだ。
そのお母さんには「自衛隊に入ると、いい仲間や良い先輩と知り合うことができるって言うよ」と、話しておいた。まだ入隊していないのに、あれこれ言うのは避けたほうがいいと思う。
どうでもいいことだけど、私は来春の入隊式や自衛隊候補生修了式にも参列することになりそうだ。
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