近年はドラ1といえど結果が出せなければ昔のように長く在籍できない時代なのかもしれない
今年多く切ったチームは建て直しということなのだろうが例年より小粒といわれる選手が多い
こんな中でまた即戦力を狙ってしまうのだろうか、非常に気になる
シーズンはまだ終わっていないがCSも確定したので今年のドラ1に選ばれるであろう12人を洗い出してみた、まずは高卒編
まずは清宮幸太郎(早稲田実業)
言うまでもなく今年の目玉、守備と走力には欠点があるし練習試合を含むとはいえ歴代記録の111本本塁打は脅威の一言、肩の怪我があり外野はできないという話だがどうなるか、人気から球団の収入にも直結するという事情もある
次に安田尚憲(履正社)
純粋に戦力としてならこちらが上ではないだろうか、高校通産65本塁打にサード、球界で不足しつつある打てるサードだ、先輩にはヤクルト山田、オリックス岡田などがおり長距離打者として育つ可能性は十分
さらに中村奨成(広陵)
甲子園記録更新の1大会6本塁打でなおかつ捕手、打てる捕手が皆無といわれる昨今希少な存在だろう、金属から木への適応に少し時間はかかるかもしれないが素材は抜群、間違いなく1位で消える選手の一人だ
ここまでが今年の高校BIG3か、この3人は1位が当確といえるだろう
ここからは予測
石川翔(青嵐泰斗)
今年唯一高卒で1位がありそうな投手、最速151キロ変化球はカーブとスライダーを持ち左右を苦にしない、今年の高校NO.1投手と見ている、素材は間違いなく高く前評判でも外れ1位で狙う球団が多い
村上宗隆(九州学院)
大型の打てる捕手、高校通産52本塁打、中村を取れなかった球団が向かいそう、捕手は各球団で需要があるやはり外れ1位候補
次からは大学生も見ていこう、シーズン終了後CSが始まるまでにやっていきたいと思う
ログインしてコメントを確認・投稿する