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2017年10月02日23:51

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気分は山の民

 10/1の珈琲の日は映画上京を入れてしまったので珈琲問屋のセールに行けない。しかし逃したくない品種があったのでターキー氏についでがあったらお願いしようとメールしたら、セールは3日までやっていると言われた。恐らくチラシに書いてあったのだろうが見落としていた。
 今日は午後1件下請けがあった。昨日はどうにか映画3本を夕方までにスケジュールできたので秋葉原にも行かずに早々に切り上げて帰宅、風呂にも入って今日に備えた。それでも疲れは残っていたらしく、下請けが終わったらダウン。夕方目覚めて閉店ギリギリに問屋に駆け込んだ。
 欲しかったのは「トロピカルマウンテン」と称するニューギニアの豆。ついでにブルーマウンテンNo.1ブレンドも。今回は山尽くしだ。

 ニューギニアがブルーマウンテンの苗の移植に成功し、ブルーマウンテンと殆ど変わらない豆が収穫できたというのは聞いていたが、ジャマイカ島で穫れた豆が全てブルーマウンテンを名乗れるわけではないのだからニューギニアのブルーマウンテンもどきにもランクはあるのだろうなと漠然と思ってはいた。なのでこの「トロピカルマウンテン」というのはニューギニアの中でも特に高地で収穫されたものなのではないかと期待したが、他店のサイトとか見るに主にティピカ種の豆らしく、ブルーマウンテン種ではないらしい。こうなるとニューギニア産の「ブルーマウンテンもどき」すらも実は容易に手に入らない幻の品種なのか?
 ちなみに「ブルーマウンテン」が珈琲の銘柄とは別に豆の品種として存在する事はWikipediaの「コーヒーノキ」の項目で知った。このあたりさらっと記されているがもうちょっと深い話がありそうだ。

 ブルーマウンテンはタケイで買ってみた事があったが、100g1,600円もした割にピンと来ず、むしろその前に試したほぼ半値のブルーマウンテンブレンド(ブルーマウンテン4割)の方が好みだった。その後ニューギニアの話を聞き込み、試してみたらブルーマウンテンに近いのかどうかは判らないがこれもとても好みである事に気づいた。なのでニューギニアの高級銘柄となれば試してみたいと思ったのだ。
 ついでに問屋のブルーマウンテンブレンドは、問屋がブルーマウンテンにどんなイメージを抱いているのか窺い知れるのではないかと興味を持った。個人的には看板を懸けた一品と思ってる。

 10日にはブラジルが安売りになる。しばらくは珈琲豪遊して豆の消費に勤しまねば。
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