■日産、新車6万台の登録停止 21車種、完成検査で不備
(朝日新聞デジタル - 09月29日 19:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4790118
日産は自社の車両の売り上げが悪く、業績が下がっていました。
これは
魅力的な車種が無い
宣伝力が弱い
などの説と
企業体力が弱いから良い製品が作れない
良い製品が作れないから売り上げが少ない
の説もありますけど
「鶏が先か? 卵が先か?」
の論争に似ていると思います。
そんな貧していた日産へのカンフル剤が
「カルロス・ゴーン氏の投入」
でした。
ゴーン氏の経営手法は、
貴重な伝統をかなぐり捨てて、ひたすらコスト削減
ライバル社に無い目新しい開発
だったのです。
そんな後先考えない手法ながらも、日産の財務体質改善されました。
しかし、どこかの電機メーカー(アニメのサ〇エさんのスポンサー)と同じように
社内ではコストダウンに邁進し続けていたのでしょうね。
その結果が、こんな内部事情だったのです。
そう言えば日産の新車開発とかを見ていても
ライバル企業どころか同業他社の殆どよりも少ないのも
貧している証のような気がしています。
あぁ「ステージア」の後継車種が出ないのも、このせいなのだろうな(泣)
ログインしてコメントを確認・投稿する