午後になり、いたちょうさん宅に移動しそのシステムも聴かせていただきました。
PCオーディオとフランコ・セルブリンのスピーカーを使っているので想像がつかなかったのですが、お邪魔すると家の片隅に小粋なシステムが組まれていました。
フランコ・セルブリンは味わい深い優しい音を奏でます。
アンプは真空管です。真空管を入れ替えて音を出していくとドンドン音が変わっていきます。調整にはかなり時間と手間がいりますが、そこがまた楽しいようです。
アメリカのRCAの真空管が今回は良かったです。ボーカルが自然に浮かび上がり、空間もトランジスターではこんな感じで聴こえないですね。こんな音もあるんだと感心しちゃった次第です。
ここでもアナログレコードを聴かせていただきました。中森明菜とかアースウインドアンドファイヤーとかなかなか聴かせます。音量小さめだったのですがしばらくして慣れました。人により音量は様々ですね。
カートリッジはここでもデノンのDL-103でした。苦手科目が少なく使いやすいんだそうです。
最後にマイルス・デイヴィスをレコードで聴いてお別れとなりました。
4時半に電車に乗り今回の東京上京は終わりました。
Part4に続く
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