私を初めてゲイバーに連れていってくれた人がいてたの。
それは私が25才の終わりの頃。
今じゃ自分が店ママになろうとは
人生ほんまにわからんもんだわよ。
その人は生駒に住んでたの。
数年前に体調を崩したと人伝には聞いていたの。
うちの店にもちょくちょくのぞいてくれてのだけれど…
でもある時から携帯が繋がらなくなったの。
土曜にほんまに約30年ぶりに生駒の駅前に降り立ったら風景の変わっていたこと
当日は私は車で彼のマンションまで行ってたのだけれどね。
土曜の遠足の下見が2時には終わっていたのでふと、そや!あの人の家たしかこの辺やったはず
と。
私の記憶もあやふやで
たしかこんな感じやった様な
あれ?
もう1つ筋が向こう側やったっけ?今さらまた急勾配の坂道登るのもしんどいし(;´Д`)ハァハァ
諦めたの。
はなから家を探すつもりならちゃんと住所を調べて、今じゃ便利な技能が携帯にあるのやからすぐ探し出せたろうにね。
自分の記憶が案外あやふやになってたのには驚いたわ
あんなに当時は通ってたのになぁ…。
どうしてるのかしら?
達者ならいいのだけれど…。
また今度、ゆっくり探して見ようかと。
私より9つ年上だったからまだ死ぬ年齢やないしねぇ…。
よく思い出は美化されるというけれど、風化してたわ。
これは私がボケただけ
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