遺書

いつ死ぬかも分かりませんが死んだ時の為に。

妻へ
世界で一番愛していました。
どこにも行かない存在で居てくれるものだと思っていました。
しかし自分のパニックに起こした事で傷つけてしまい気持ちが離れていくのがわかりました。
これ以上愛したいけど愛する方法が分かりませんでした。
できれば当たり前のスキンシップを取って子供ができて幸せな家庭を作る事が
自分の夢でした。当たり前に生活できていたら良かったのに突然の別れの言葉を聴いた時に
パニックになりました。
もう自分の居場所がありません。
逃げてしまうかもしれませんが許してください。
心が壊れてしまいました。
何度泣いても戻れないと気づきました。
今までありがとう。

貴女はまだ若いし素敵な男性と素敵な家庭を作ってください。

思い出ばかりが蘇りますが楽しい思い出ばかりでした今まで10年連れ添ってくれてありがとう。

世界で一番愛していました。

自分の事は早く忘れて素敵な出会いを見つけてください。

もう無駄な心配しなくていいからね。

笑ってさよなら言えません。

今でも好きだったから。一番愛していたから。

不器用な自分でごめんなさい。

買い物に行くにもどこに行くにしても一緒だったのに入院して退院した後から一気に距離が離れてしまいましたね。

辛い思いさせてごめんなさい。

貴女の人生の幸せを遠くで祈っています。

じゃあね。

貴女は私にとって最愛の人でした。本当にありがとう。


P.S
マイミクの皆さん先立つ不幸をお許し下さい。
心のキャパがオーバーしてしまいました。励ましの言葉やアドバイスいただいて嬉しかったです。
私のようにならないでください。
自分が分からなくなってしまいこんな結果になってしまいました。
皆さんの幸せをお祈りしています。