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2017年09月30日13:54

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自作バカ一代♪

まずは これまでのパソコン環境について説明します

テレビの横に自作パソコン1台
これは、テレビにつないで
NHKオンデマンドをテレビで見るために作りました

寝室のテーブルにノートパソコン1台
これがメイン機でした

バックアップ用に 外付けハードディスクを4台使っていました

上記のようなパソコン環境だったのですが
いくつか問題が生じていました

1:
外付けハードディスクを4台も積み重ねて使っていると
どうしても 熱で ハードディスクがお亡くなりになるわけです

2:
メインのノートパソコンが故障しました
いいパソコンなのですが
一旦故障すると メーカー引き取り修理で
修理期間が最低1か月とかいうものでした

基本的になんでもかんでもパソコンで解決してしまう僕にとって
この2つの問題は非常に大きなものでした

また、このノートは
無線LANの具合も悪いしBluetoothの具合も悪いしで
かなり閉口していました

…で
それとほぼ同時期に
AMDと言う パソコンのCPUを作っている会社から
16コア32スレッドという 一種の化物レベルのCPU
Ryzen Threadripper 1950X (通称スリッパ)が
8月に発売されると発表がありました

テッちゃんは そこで考えたわけです

1:
メインのノートパソコンを
このおうちに引っ越してきてから
1回もテーブル以外の場所で使っていない

2:
外付けハードディスクを何台も置くと
逆に不経済

と思い至ったテッちゃんは
こう考えたわけです



1:
寝室のパソコンは そもそもノートじゃないといけない理由がないので
デカい液晶モニタと自作パソコンの構成にする
2:
ついでに テレビの横のパソコンも新調する
3:
2台とも 例のスリッパ(16コア32スレッドの化物CPU)にする
4:
ネットワークストレージ(NASと言います)を新調して
外付けハードディスクに入っているものを全部そこにまとめて
スッキリさせる


こう思い至ったテッちゃんは
それに従って行動しました

まず最初に手配できたのが 例のNASです
これには ハードディスクを4発同時に入れられるので
3テラのハードディスクを4発用意して
RAID−5と言う方法で構成しました

この方法だと ハードディスク3発分の容量にしかなりませんが
そのかわり ハードディスクが同時に2発壊れない限り
きちんと復旧できます

そう構成して
外付けハードディスクの中にある莫大な量のあれこれを
全部そっちに移行しました

次に手を出したのが 自作パソコン3台です

スリッパのパソコンは基本的に全く同じ構成のものを2台作りました

マザーボード
CPU
メモリ
光学ドライブ
SSD
ハードディスク2発づつ
グラフィックボード
テレビチューナーカード
と言う構成です

あと この時期にちょうど
もう1台(パソコンその3)を作りました
例のアホほど高い脳みそ2発搭載の
ジーク・ジオン
なパソコンです
こいつは
・CPU
・マザーボード
・メモリ
・ハードディスク
の4つに絞って アホほどのお金をかけて
それ以外は徹底的にケチりました

全てののパソコンで きちんと立ち上がった状態で
最初に RAID−1 と言う方法を マザーボードにお願いしました

これは ミラーリングと言って
2発のハードディスクを あたかも1発のハードディスクであるかのように扱って
容量そのものは1発分になってしまいますが
そのかわりに どちらかのハードディスクが壊れても
もう一方が生き残っていたら
壊れたほうを交換するだけで
元の環境に戻せるという 非常に堅牢な形です

液晶モニタは 43インチの4K液晶と 65インチの4K液晶にしました
これで 理屈上は デスクトップの解像度が4倍に上がるので
デスクトップ画面を広く使えるわけです



先にジーク・ジオンなパソコンを組み上げてから
今しがたスリッパ2台組み上げて 全部にwindowsを放り込んで
3台とも最初のセットアップをしてあげて
全部にきちんとしたセキュリティソフトを入れて

この3台とNASで 家庭内ネットワークの設定をして

NASとパソコンその3で
ネットワーク上で共有できるフォルダを作って

寝室の自作パソコンに 必要なソフトを全部インストールして
例のNASと 3台目の自作パソコンの共有フォルダに
データのバックアップを取るように設定ました

これで 理屈上は
3台目のパソコンとNASが同時に壊れない限り
データのバックアップには問題ないので
かなり堅牢な環境になったはずです♪




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