仮眠時間です。
今日は月末でしたので、うちのビルでは、月末検針を行いました。
私ひとりで行ったのですが、わからないと、戻ってきて、教わってから、また出て行くのであります。
人間、60に近くなりますと、しっかりしていないことも多く、うまく行くことも少なくなります。
こういうときは、愛嬌があった方がいいですね。
まぁ、梅沢富美男さんみたいに、たまに、全面的に謝る姿勢が大事でありますね。
さて、小池さんは、踏み絵を厳重にする気らしく、第二の民進党になるのではなく、どうやら、解党するかたちになるようですね。
そうなると、自民対社会の、55年体制が、実質、終焉するということになるのですかね。
まぁ、共産党は、自身の政策を実現する気は全くないのですね。
政策は、たいがい、賛否両論を巻き起こします。
反対するのは、大好きですが、反対されるのは大嫌いですから、政策を実現する気は、毛頭ないのでありますね。
まぁ、ひとつ、参考までに、日本の予算の癖をお話しします。
決算のときに、不用額が出るのを嫌いますね。
仮に、1億円の予算のついた事業で、6000万円しか使わなかったとすると、4000万円、不用額が出たことになります。
この不用額を出さないように、使い切るように、非常に気を使います。
まぁ、一度、不用額を出すと、翌年からは、不用額を引かれた額しか予算がつかなくなるのですね。
そうなると、本当に一億円ないと大変なときにも、6000万円しかつかないわけですね。
かくして、節約して、余ったお金を有効に使うということが出来ないのが、日本の予算の特徴ですかね。
まぁ、こういう事情が、ほとんどすべての予算にあるわけですから、ひどい話が、まだいるのという予算が、何十年とついていたりしますね。
そういうものの見直しとかすると、まだまだ、余裕があるような気がしますね。
もっとも、私のお小遣いは、すごい赤字なわけですね。
到底、よそ様の批判を出来るような状態ではありませんからね。
ですから、一般論ではそうなんですが、実際には、大変ですね。
私もたまに、会計の仕事をすることがありました。
局の庶務の仕事をしていたときがあり、新しい課が出来たりするので、フロア内で引越しを順次行うのに、引越し業者さんや、内線電話の付け替えとか、いろいろの仕事があるのですね。
その頃は、競争入札にしないとならないのですが、建物の中の設備に詳しくない業者さんが、作業をすると、内線電話が繋がらなくなったりするのですね。
かくして、入札の条件を、細かくして、詳しいところしか入札出来ないようにしたりするわけですね。
もう、このときは、何をやっているのかわからないままに、こうやってと教わった通りにやるしかないですからね。
もう、細かなルールがいっぱいありまして、考えてもわからないので、教えてもらいまくって、起案しましたね。
まぁ、私は、会計の人は偉いと思いますもんね。
ズボラな私には、勤まらないですからね。
まぁ、その死ぬほど忙しい予算班に、もっと仕事をしてとは言えないですが、もし、硬直化した予算でなくて、もう少し柔軟性があったならいいですね。
各世帯単位で支給している、生活保護費を、団地1棟単位で支給できるようになったりして、江戸の長屋方式を使えたりすると、本当によくなるのですけどね。
こういうのは、政治が決めるとスムースに進むのですね。
これをやれと決められたらやればいいのですから。
これを自発的にやれといわれると、どれと、どれと、どれが、有効であり、その中で、これに適用するのがふさわしいとか、誰かが起案しないといけないのが、国なんですね。
それを、ただでさえ忙しい予算担当者がやるわけもなく、誰もやらないのですね。
ですから、政治主導で、国会質問してみたり、選挙の公約に掲げたりしてみれば、案外、実現しないとも限らないわけですね。
そういう意味では、国の仕事は、かなり、自由度は高いです。
随分、いろいろなことが出来ますね。
ところが、地方公共団体は、意外と、自由がないのですね。
事業に必要なお金は、税金だったり、補助金だったりしますが、補助金は、紐付きだったりして、この事業にしか使えないとかになっていることが多いのです。
創意工夫が活かしにくいのですね。
ですから、実務屋さんでないとダメなんですね。
創造力のある人は、地方公務員にならない方がいいかもしれないですね。
その辺を、柔軟に使いやすい風に出来たら、とてもいいですね。
福祉関係について、ここらを改善して、共助を育てることが出来るような仕組みに変えていけたらいいですね。
あー、基本、私は、著作権放棄のおじさんですから、自由に使っていいですよ。
責任も負えないですけどね。
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