ちょっと怖くなり、こんなふうに死ぬことも充分にあるとリアルに意識した。
黒い外車は右折車線に居たうえにちゃんとウィンカーも出していたので、すっかり安心して赤信号ながら見切って横断したのだが曲がりかけた途中で突如直進に戻してこちらに向かって来た。
こういう場合、運転者はブレーキを踏まないのか、踏めないものなのかどちらかは判らないがどちらにしろ
どちらも危ないワケで。
とりあえず死ぬって瞬間的にだけ覚悟した。
変なケガをしたり、こういうことが起きる時は、私の場合大体 すべてがどうでもよい的に荒れた精神状態の時で、気をつけようといつもその時だけは思うのだ。
先日受けた健康診断の結果は異常無しであったというのにつくづく残念な人間だわ。
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