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2017年09月28日06:18

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究極のでたらめ

■民進、希望と連携合意 高まる合流論、統一名簿を模索
(朝日新聞デジタル - 09月27日 15:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4785941

 信じられない事態だよ。野党第1党がいまだ、組織も無く、代表以外の役職も無く、綱領、政策も急ごしらえの何の実績も無い政党に膝を屈するなどありえない。

 確かにこれで、自民党と戦える政党が誕生する可能性は出てきた。当然だが、民進党の中の辻元など旧社会党系は切り捨てるつもりだろう、小池は。どこまでばっさり切れるかは大事。かなり思い切って切り捨てないと、中途半端なままでは民進党のイメージが残ってしまう。

 きちんと左を切って、代わりに維新を取り込むくらいになればたいしたものだ。

 が、疑問が一杯。なんだかんだ言っても、結局、民進党に小池が乗り込むのとほとんど同じ。まったくのだめ政党が、たった一人、小池百合子が乗り込み、代表になったらまともな政党になるとでも言うのか?また、党内できちんとした議論すらやらないまま、代表ら一部の考えだけで、これまで皆で作ってきた政党を無くし、出来立ての政党のともに戦ってきた仲間を切り捨てても合流する、それが本当に民主的な政党なのか?

 結局、小池百合子による、小池百合子のための政党が誕生し、そこになんとか選挙で生き残りたい者たちが集まっただけ。早い話、新進党や民進党と同じ。単なる野合。

 あたしゃ、この政党は信じられない。もう少し時間を掛け、きちんとした議論の末に誕生したのならば、相当に期待するだろうが。確かに次期選挙まで時間が無いから、また、こう言うやり方をしないとドラスティックな改革は出来なかったかもしれない。

 それでも、手続きがまったく民主的ではなく、都民ファーストの匂いをぷんぷんさせた政党に期待するのは異常な話だよ。
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