前回、寝ている真夜中に、突然歯（右奥下の親知らず）の激痛で驚いて跳び起きた話しを書いた。。
今回は、その話の続きである。。
翌日飛び込んだ医者に診てもらったら・・・「虫歯」ではなく、歯グキが退縮し、象牙質が露出し過ぎて歯髄神経に不快感や痛みが生じたことによる「知覚過敏」と「炎症」が原因だったと書いた。。
完治するためには結論をいうと、その元凶である親知らずを抜くのが一番と勧められたが・・・結局レントゲンの準備があるから、早くとも予約の関係上、10日後の25日（月）になると言われてしまう。。期待を持たされたうえに「もっと早くできるのではないか」、と内心不満に思ったものだったが・・・しかし、医者の言うことには従うしかあるまい。。その間、服用するようにいわれた抗生物質（内用薬と鎮痛剤）を連日飲み続けて鎮痛させながら、悶々と暮らすしかなかったのである。。
激痛発症から3日間、真面目に薬を飲用しつつも、副作用（ダルさや顔の筋肉がひきつるｅｔｃ）や時折出てくる痛みと格闘し・・・そして食事の際は、歯に優しい柔らかい食べ物を中心に、左側の歯で意識しながら食べていたものだった。。元々左側の歯は虫歯だらけで半年前にも被せ物をし直したばかりの脆弱な歯ばかりで・・・そのうえで酷使したために・・・今度は左側の歯も痛くなってくる。。また右側の歯で噛まないようにしていても、はやり白飯のような弾力性のある食べ物を食べたりすると、振動で右側に伝わって痛みを感じる日々で・・・・踏んだり蹴ったりな地獄の3日間が続いた。。
しかし地獄のような3日間もここまで。。継続的に真面目に薬を飲用してたおかげで、4日目以降は、今までの痛みや炎症がウソのように解消し、食事も違和感をさほど感じない、日常と遜色ない日々を過ごすことが出来たのである。。（日常を違和感なく過ごせることがどれだけ幸せな事か！）
・・・そしてついにやってきた25日の月曜日・・・。。もう既に痛みは解消したし、解消してからも長い日が経過しているので、今後は抜歯することに抵抗感が出てきたため、この日は「レントゲン」撮影で終了したが、本日27日（水）、ついに元凶であった「親知らず」を抜歯してきた。。
「麻酔」というものは本当に素晴らしいものだ。。これだけの出血がありながらも、痛みを感じない。。それと今回飛び込みで入った歯医者さんは「名医」である。。オイラとの相性が良かった、といった方が正解か。。初日の飛び込み対応は不愛想に感じたが、一旦懐を開けたら、優しさ全開、といったようなお医者様である。。（←よくわからん！？）
麻酔を主幹の「喉」にも打ち込むことで、交感神経を鈍らせ、「脳」に痛みの感知を和らげる効果があるらしいのだ。。「脳」を一定間、おバカにするらしいのだ。。
脳をおバカにする・・・というので、思い出した。。皆様は人間ドック等で、大腸検査とか肛門検査とかと称して、医者からケツの穴に指を突っ込まれて掻き回された経験はないだろうか？・・・ケツの穴に指を入れられただけなのに、「ウ〇コがしたい」といった指令が脳から伝わってきた気持ちになったことはないだろうか？・・・・ただ単に、オヤジがオイラのケツの穴に指を入れただけなのに・・・・。。何故か排泄意欲が出てきた記憶を思い出したのである。。その時初めて、脳も誤った情報を体に伝達することもあるんだなあ〜って感じたのである。。（余談だが、指を入れられても、気持ちがイイとか感じることはなかった。。果たして本当にア〇ルセックスって気持ちがいいものなのだろうか？）
おっと、話しが脱糞・・・じゃなかった脱線してしまって申し訳ありません。。ウンコの話しから歯の話しに「矯正」し直します。
皆様も「歯」を大切に。。。
おちまい
ログインしてコメントを確認・投稿する