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2017年09月27日20:30

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水曜クビクビ日記459:スイス・アーミー・マン

無人島で遭難した冴えない青年ハンク。孤独に耐え切れず首を吊ろうとした矢先、海辺に打ち上げられた死体に気付く。死体の腹はガスで張っており、やたらと放屁するのが気になった。その排ガスで、水上を移動できるのではと思いたったハンクは、死体に跨り海原へと乗り出していく…


「スイス・アーミー・マン」。脱ハリポタで試行錯誤しているラドクリフくんが死体役を演じた話題作。トム・ハンクスのキャストアウェイがコメディになった感じかと想像してましたが…

以下、ネタバレ・アーミー・マン


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現実と空想の境界が曖昧なのが気になって、うまくノレなかったというのが正直なところ。腐敗や死後硬直を無視していることから、リアリティは意図的排除してるんだなとは思って受け入れられたんだけど…



いくらなんでも

死体が喋っちゃダメだろう(笑)

いや、メニーとの会話や、内地に戻ってからの遭難が想像の産物なのでは?と思わせるフシはいくつもあるんですよ。ジュラシックパークを観てないメニーの口からローラ・ダーンの名前が出てきたり、サラに片思いするハンクとメニーの人格がオーバーラップしたり、ハンクとメニーが同人格であるかのような描写はたくさんあるんです。

でも、それを明確に描いてくれないからモヤっとするんだよね。

「バーニーズ」のように、死体演技で笑いを取りに行く単純な作品を期待してたら、童貞の下品な妄想に付き合わされる、そんな映画です。



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