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2017年09月26日20:02

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子供を生む性、という遺伝上の必要性から

女性は「一つの巣」を守ることを最大の目的とする。
自分の巣さえ守れれば、周囲が焼け野原になっても良しとするのが女性性である。

男性性は、子を生ます性であるから、多数の「巣」があることを良しとする。
ゆえに、総体のバランスを取るためには、一つの巣だけが圧倒的に優位になることを良しとしない。

現代の言葉で言えば、前者は「私」であり、後者は「公」である。
本来は、公は私を守り、私は公を支えるという相互補完の関係であり、優劣ではなかった。
だが、公を優とする勘違いが進む中、本来は私を司るべき女性性を公に持ち込むべしという風潮が起こった。
そのために、公であるべきものはどんどん私化し、その結果、トランプの自国第一主義のような、ヒステリックな排外主義が「公」として歩き出して来ている。

ヒトラーや、ポルポトや、スターリンなどなど。
多くの独裁者たちが、後世から見ればマッチョではなく、ヒステリックで女々しいと断罪されるのは当然のことなのである。

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■女性は挑戦の前から道断たれる? 立ち上がる女の子たち
(朝日新聞デジタル - 09月26日 16:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4784279
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