mixiユーザー(id:35441980)

2017年09月25日07:51

160 view

9月25日(月) #1476 主婦休みの日

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から80年前の1937年(昭和12年)の今日、福岡県大牟田市内で集団赤痢感染事件が発生しました。辞職した元水道局課長の調査結果から、毒ガス兵器を製造していた化学工場付近で感染者が集中しているとの報告が出されましたが、真相は未だ謎に包まれています。

■大牟田爆発赤痢事件 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%89%9F%E7%94%B0%E7%88%86%E7%99%BA%E8%B5%A4%E7%97%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6

■爆発赤痢事件 - 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/sp/wordbox/article/1195/


また、今から30年前の1987年(昭和62年)の今日は、タレントの時東ぁみ(ときとう あみ)さんの生まれた日です。

■時東ぁみ - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E6%9D%B1%E3%81%81%E3%81%BF























9月25日 月曜日

9月も今週いっぱいでラストとなり、日曜からは10月に突入します。まことにあっという間な感じが致しますね(+_+)

さて、きょうは「主婦休みの日」だそうです。これは、政府ではなく、マスメディアのサンケイリビング新聞社が、今から8年前の2009年(平成21年)から提唱されているそうで、きょう9月25日だけでなく、1月と5月の25日もそれに当てているそうです。つまり「主婦休みの日」は、年3回定められているというわけであります。

主婦休みの日が制定された目的としましては、
1.家事や育児に頑張る主婦がリフレッシュできる日
2.家族が元気になってニッポンも元気になる日
3.夫や子どもが家事にチャレンジする日&パパと子どもが一緒に行動する日
というのがあるそうです。

しかしながら、マスメディアが言い出した割には、この事は全くと言っていいほど世間には浸透していないのではないかというきらいを感じてしかたありません。

確かに、家庭によっては家事を役割分担したり、父親が進んで家事や育児に励む「イクメン」「主夫」というケースは、珍しくなくなってはいますが、まだまだ「男は外で働いてくるもの、女は家で主婦やってるもの」なる固定観念に支配されたままの人も少なくないように思います。

いえ、ややもすれば男も女も、「楽したい」という自分の都合のいいように、共働きやイクメン論、昔ながらの考え方を振りかざしているように思える事さえあります。

ただ、裏を返せばそういう心理状態に陥ってしまうほど、世の中全体が疲弊し切っているという言い方もできるでしょうし、また日本人特有か欧米からの流れゆえなのかは不明ですが、どうも現代の日本人は、なんでもかんでも物事を一緒くたにまとめて「全部丸投げ」か「全部丸受け」のいずれかという、両極端主義的なものを感じる事があるのです。

同じ家事でも「洗濯と掃除はお父さん、料理や食器洗いはお母さん」といった役割分担を考える事ができず、「どっちが家事をやる?」と、全部丸ごとでしか考えられないのです。

母の日や主婦休みの日だからお母さんを休ませてあげようと言うのではなく、日頃から各々の負担が和らぐように、家事はなるべく分担してやっていきたいものですね。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する