ジュリーの食事の件なのですが、なんとなく原因がわかってきた。
餌の影響か、それとも器か…色々考えたんだけど、どうやらドライフードの“硬さ”に問題があったようです。
硬い=噛み砕くわけですが、サイズが小さくなったものは噛みにくいですよね?犬は口を閉じてもぐもぐしないので、当然ボロボロこぼれるわけ。そら食べにくいわ。
でもそれなら小型犬はどうなのかと。普通に食べてるやん?と。そこであっしが考え付いたのが“口の中での水分”である。
ふやかしてる=水分を含んでいると言う事なので、単純に飲み込みやすい。先代のクレアなんかは基本飲み込んでましたからね。喉を通らないものは砕いて小さくし、飲み込む…ま、普通と言えば普通の話。
んで、よくよく考えてみれば、ジュリーの口ってまだ大型犬特有の“唾液のヌルヌル感”が無いんですよね。おそらくまだ分泌が弱いか、能力が弱いのかもしれないと思い立ったわけです。
なんだかんだいってもまだ半年ですからねぇ。餌をふやかすのはお腹の為だとばかり思ってたんですが、喉越しといいますか食べ方のトレーニングとして必要である…その事を失念しておりました。
だって、人間でもそうですからね。歯が生えたからいきなり硬いものがいけるわけじゃないからね。
どうやらこちらが急ぎすぎたみたいですわ。大粒の方はやわらかくするともそもそ食べるんで、もう少しの間お湯でふやかす事にする。回数はもう2回で慣らせばいいと思うんですよね。便もしっかりいいもの出してるんで、お腹の調子は問題なさそうだし。
いやはや、クレアのときはここまでじっくりと付き合ってやれる状態ではなかったんでねぇ。動物とは言え、子育てってのはほんまに奥深いもんだなぁと思い知る34の夜。
世の中のおっかさんは、少なくともこれが3年は続くんだよなぁ…そら旦那の相手する余裕なんて無いわw
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