今日は、元若桜町観光協会のAさんのお誘いで、京都府の八幡市までダイヤトーンの新作スピーカーを聴きに行ってきました。
Aさんは早朝に若桜町を出発し、朝9時に私の自宅まで来てくれました。
二人で1時間半くらい私のシステムを聴きこんで、試聴会へ出発です。
試聴会は、ザンデンオーディオの製品も取り扱っているオーディオ店「オーディオアミーゴ」で行われました。
試聴会は1日に数回行われるようですが、1時からの試聴会は私も含めてお客さんは5名でした。
まずプロジェクターを使って、ダイヤトーンの歴史を、、、、、
そして振動板の変遷を、、、、、今回の振動版は、ウーハー・ツイーターとも音速が早い上に内部損失が大きいカーボンを主体とした新素材だそうです。
ユニットは16センチ2ウエイです。
2本で120万円ですから、コイルのコアはファインメット、内部配線も有名メーカー製、仕上げはピアノ仕上げです。
出てきた音は、、、、、、しばらく本格的なスピーカーは限定品を除いて発売しておらず、振動板も全く違うのですが、なぜかダイヤトーンの音ですね。
情報量は多く、正確性もあるのですが、表現は総じてオン。
陰影の表現は苦手です。
説明されたメーカー方が、「自分でもオーケストラで楽器を弾く」とおしゃってましたが、演奏席で聴くオーケストラのイメージですかね。
まあ、この表現が好きか嫌いかは別として、ダイヤトーンのスピーカーがこうして再発されたことは、個人的には大変うれしく思います。
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