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2017年09月23日12:54

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日常性は仮説を持たない認識である

これは、ついさっき見つけた古いノートに挟まれた紙
そこに書いてあった一言だ。

理性と感性の間のごまかしのセメントを引き剥がして、
日常化してしまった傾斜に傾斜本来のエネルギーを与える・・・

これは、私が好きだった作家の言葉だ。

好きだった・・・と過去形にしたのは、
この作家は故人で、私自身がこの何年も小説を読んでいないから。
それにしても、何で今、このメモを見つけたのだろう?

米国と北朝鮮が戦争状態になったら、
日本が巻き込まれないわけが無い。

日本には日本国憲法があって、そこに第9条があるから、
日本は武装しないし交戦権を認めない。

じゃあ、それで戦争にならないで済むかと言えば、
相手が始めちゃえば始まっちゃうわけだ。
そんな当たり前のこと、どうして目をつぶって来たんだろう。

日本国憲法だって、ずーっとあったわけじゃない。
敗戦国となって、それまでの大日本帝国憲法を捨てさせられたから、
現行の日本国憲法になったわけだ。

もちろん敗戦して、大日本帝国憲法が世情に合わなくなったのもあるし、
その憲法のままだったら今の日本は無かっただろうね。

ただ

考え方としていくら素晴らしくても、
いざ戦争が起こったとなれば、
下手をしたら日本は巻き込まれて消えるかも知れないし、
それを拒否して交戦をするとなれば、
9条があるために現行の憲法を放棄せざるを得なくなるかもしれない

勿論そんなこと、無い方がいいに決まっている。
けどねー。ちゃんと頭で考えてみれば、
いつそうなっても、おかしくないような状況が、
もう、そこにあるような気がする。

そして、ことが起こってしまったら、
兵器の破壊力は、第2次大戦の比じゃないから、
あっという間に「終わり」がくるかもしれないね。

■水爆実験は「前例ない武力攻撃」 米高官、北朝鮮に警告
(朝日新聞デジタル - 09月23日 11:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4779584
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