お疲れ様です。てむ三世です。
貧困層の建設作業員40代男性のルサンチマンをちょいと見ていって下さい。
資本主義はその役目を終えました。
もう、みんながまともに生活するためには今の倍以上イヤ10倍程度の仕事が必要です。
そんなこと不可能ですね。
どちらにしろ販路がない業者は買い叩かれる運命で、寧ろ進んで値引き合戦を演じています。
繰り返しますが、シェアを伸ばす企業ってのは、今までより安い人件費で生産販売する企業です。
今までより安い人件費ってことは、役員を減らして平の管理職に、管理職を減らして、平社員に、正社員を非正規社員に、非正規社員をパートアルバイトに、パートアルバイトを外注に、外注を労働基準法が適用されない近隣アジアに、近隣アジアからロボットに。とどんどん経済は小さくなりますね。
つまり、従業員や下請けを苦しめた企業だけが、シェアを伸ばすという悪弊から逃れられないイデオロギーです。
だから、経済は日々小さくなります。
所謂デフレスパイラルです。
経済の元意はこの世の人を救うという哲学的意味合いがあるそうですが、かけ離れていますね。
資本主義というのは効率よく安くで生産販売できる者が評価されると申しました。フォードの話はご存知でしょうか?安くで販売出来るようになると、より多くの人が文明の利器の恩恵をうけることになります。だだそれは、発展途上である、今とはかけ離れた時代の話です。
今や人を苦しめる為のイデオロギーが資本主義です。
新たなイデオロギーが必要です。
新たな通貨システムが必要です。
ではまた(^_^)/~~
■低所得の割合、40歳代世帯は増加傾向 高齢者では減少
(朝日新聞デジタル - 09月22日 08:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4777575
ログインしてコメントを確認・投稿する