あらすじ
ホワイトタイガーなる人物が率いる麻薬密売組織が香港に代わるルートに日本に目をつけ、日本最大の広域暴力団に取引を持ちかけた。
三崎は故あって独自にホワイトタイガーの正体に迫ろうとする。
来日したベリコフはホワイトタイガーの情報を求める中国人趙と出会い、同じ目的を持った三人は共闘して世界的な麻薬犯罪の中核に挑んでいくが――。
どんな二ページが厚かろうが、面白い作家の本は別格だな、と思った。
割りと夢中に。
同じ目的を持ったもの同志が共闘――。
どうだろうか?
これだけで惹かれる要素を感じるかと思う。
大変面白かった。
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