実はPTAは、GHQに「押しつけられた」制度

戦前も保護者が学校に関与することはあったが、基本的には地域の名士がえっへんと踏ん反り返るだけだった。

それを「一般＝プロレタリア」の父兄も学校運営に関わらせよう、という目的で、GHQが導入を推奨（実際は強制）したのがPTAである。
文中にもあるが、現代では形式化したとはいえ、PTAは地方自治の補完団体として、自治会活動とともに組織化されている。

これは、教育や地方自治への「中央政府の介入」を防ぐための措置なのである。
教師は当然文部省ばかり見ているから「軍国教育をしなさい！」と文部省が一喝すれば、再び軍国日本に戻るであろうことを懸念したGHQが、それに対抗する分子として無産階級を送り込む道具だと言っていい。

PTAに対する風あたりが強くなってきたのと、ウヨク（と言い張るバカ）が台頭してきたのには、関連性があるのだ。
だが、PTAを批判する勢力は、なぜかサヨクを名乗るチシキジンが多い。
自分で自分の足を引っ張るバカであるw
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■PTA廃止校が語る PTAを廃止してわかった気づき
(ママテナ - 09月20日 10:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=170&from=diary&id=4774037