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2017年09月20日14:02

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FMドラマシティ アロマルナのコーナー93

今日は、FMドラマシティの1昨年前の2月の放送内容です。
あと、3ヶ月くらいすると、必要な情報ですので、
ぜひ、ご活用くださいね!


今日は節分、明日4日が立春と言うことで、
旧暦的にも本格的に2015年。
と言うことになりました。

そうこうしているうちに、雪まつりも始まり、
心配するインフルエンザの流行もあると思われます。
そういう時期ですので、今一度、
風邪やインフルエンザを予防するには、
何が大事かをお伝えしたいと思います。
アロマセラピーが普及しているとは言っても、
お手元に無いこともありますからね。

この時期の北海道は、しっかり暖房をするので、
室内や電車などの乾燥が気になります。
この乾燥が、“風邪”や“インフルエンザ”などの流行に、
拍車をかけているんですよね。
これら風邪などの予防には、前回お伝えした、
エッセンシャルオイルを使った予防の前に、
基本的にどのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

●風邪やインフルエンザの侵入経路を知りましょう。

風邪はどこから感染するのでしょうか? 
それを知ることによって、 より効果的な予防ができるのではないかと思います。
風邪やインフルエンザの侵入経路は、
喉や鼻などの上気道からの感染が 一番多いと言われています。
しかもその原因であるウイルスや菌の数は、
なんと、 200種類以上あるんですって。
だから、どのウイルスや菌が原因で、
風邪の症状が出ているのか ということを特定するのは、
かなり、難しいと言われています!

時々、「今年はもう、風邪をひいたから、
来年まで大丈夫??」という人もいますが、
それは大間違い。
今シーズン感染して、そのウイルスの免疫ができたとしても、違う種類のウイルスの風邪にかかってしまうことは、
ありえる話ですよねあせあせ(飛び散る汗)

また、インフルエンザの侵入経路も、風邪と同じく、
喉や鼻などの上気道から。が主な原因とされています。
風邪より、熱や合併症など、症状が重くなるようです。
それでは、どのようにして、これらを予防したらよいのでしょうか?

一般的にウイルスの侵入や増殖を抑えるのには、喉や鼻などの上気道を潤すことが効果的なんです。
そのための、十分な“加湿”がポイントとなるのです。

●加湿器を使う

乾燥を防ぐには、単純な話、
加湿が良いことはわかりますよね。
確かに、喉が痛い時や、肌が乾燥している時は、
加湿器を入れれば、楽になりますし。
私の体感では、特にお風呂に入ったら、
多少喉の痛みがあっても、楽になるし、鼻どおりが良くなったりしまするんるん

でも、この時期は、壁や窓際に結露がたまりやすいし、
カビの発生にも気をつけなければなりませんので、
加湿のバランスが難しいですね。
今は、自動で湿度を調整してくれる加湿器が出ているようですから、
部屋の加湿をしすぎることが、避けられるようにはなりましたが。
しかし、窓際で、加湿器を使うと結露の原因になりますから、それも注意しなくてはなりません。

おまけに、加湿器タンクの水を、
毎回きちんと交換しないで使えば、
タンクの中で雑菌が繁殖して、結
局、蒸気と一緒に雑菌もばらまいてしまいますげっそり

そうならないためにも、お水は毎回きちんと交換するのは
もちろん、最低2日に一度はタンクの中を洗うようにしましょう。

●加湿器を使わない

最近は、雑貨屋などで買える、卓上で使える加湿グッズも、目につくようになりました。
これは、木や花のような形に加工された紙に、
水分を吸収させ、それを“気化”させることによって、
加湿するというもの。
パソコンなどの、機械の側での使用は控えた方がいいですが、このグッズの場合は、温度の高い蒸気が出ないので、
小さなお子さんが触ってやけどをする心配が無いことや、
ドライアイ対策などに好まれているようです。

また、昔からある方法としては、部屋に洗濯物を干すというもの。
一家の洗濯物、すべては必要ないですが、
濡れたタオルを何枚か干すだけでも、部屋の湿度は上がりますグッド(上向き矢印)
さらに、浴室の側に乾燥している部屋がある場合は、
湯船にお湯を張り、ドアを開けっ放しにすることでも、
乾燥対策ができます。

出張などで、旅行することが多い方は。
この時期のホテルや旅館の部屋は、とっても乾燥しているので、
寝る前に、室内に濡れタオルを干すと、
タオルがカラカラに乾くって、知ってましたか?
使ったバスタオルなどを、部屋に持ってきて干すと、
部屋の乾燥が抑えられ、翌日の喉の調子が良くなります。


●マスクを使う

鼻や喉の粘膜が作用することによって、体内へのウイルスなどの侵入を防ぐのですが、
空気が乾燥していると、この粘膜の抵抗力が落ちやすくなりますし、
乾燥しているとウイルスが活発になると、言われています。

そこで有効なのが、口元の乾燥を防ぐ“マスク”を着用する方法です。
マスクは、くしゃみなどの飛沫(ひまつ)による、
感染を防ぐばかりではなく、
自分の吐く息の水分を吸い込むことで、
マスク内の湿度を保つことができますから、
お仕事などで、加湿器が用意できなくても、
喉や鼻の保湿ができます。

私はめがねをかけているので、マスクが曇ってしまうので、あまり、使っていませんが、気にならない方には、いい方法ですよね。

さらに、寝るときにマスクをするのも、いいらしいですよ。
夜間は唾液の分泌が低下し、口の粘膜が乾燥してしまうため、ウイルスなどが侵入しやすく、活発になります。
これを防ぐのにも、寝るときのマスクは効果がありますそうですねぴかぴか(新しい)

●他にもある乾燥対策

実は、もっと、簡単なことなのですが、
喉の調子が悪いと感じたら、うがいをしたり、
こまめな水分補給をすることや、
アメをなめたりするのも、簡単に喉を潤すことになります。
しかし、乾燥による上気道の感染だけではなく、
手からも感染しやすいので、手洗いも十分行ってください。

皆さんも、基本の手洗い・うがいを忘れずに、
そして、適度な加湿で、もう少し暖かくなるまで、
風邪やインフルエンザにかからないように、
参考にしてください
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